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2019年4月16日 (火)

JR東日本の大規模複合型まちづくり 大規模に行われている地上29階、高さ約128mの「川崎駅西口開発計画」

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-川崎駅西口開発計画-
 パリの「ノートルダム寺院(Notre Dame Cathedral)」で大規模な火災が発生しました。尖塔が崩れ落ちる様子は衝撃的でした。世界中の誰もが知っている世界の宝です。人類の損失は計り知れません。

 本題に戻って、JR東日本は、「川崎駅西口大宮町地区」において、川崎市の中心的な広域拠点としての商業・業務エリアの形成を目指し、複合的土地利用による都市機能の強化を図るために、業務・宿泊・商業施設を新設する計画を進めています。このプロジェクトは、以前は「大宮町地区 A-2街区」と呼ばれていました。

 JR東⽇本は、「川崎駅⻄⼝開発計画」について、2018年4⽉より準備⼯事等を進めていましたが、2018年5月18日に「起工式」を執り⾏い、本体建設⼯事に着⼿しました。

 引用資料 JR東日本(PDF:2018/05/18)
 川崎駅西口開発計画の本体工事着手について ~川崎市の玄関口としてふさわしい広域ハブ拠点の形成を目指す大規模複合型まちづくり~

川崎駅西口開発計画の概要
◆ 所在地-神奈川県川崎市幸区大宮町1番5外
◆ 階数-(オフィス高層棟)地上29階、塔屋2階、地下2階、(オフィス低層棟)地上5階、地下1階、 (ホテル棟)地上16階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-(オフィス高層棟)最高部約140m、軒高128.25m、(オフィス低層棟)約27m、(ホテル棟))最高部約65m、軒高約59m
◆ 敷地面積-12,429.60㎡(施設全体)
◆ 建築面積-11,050.75㎡(施設全体)
◆ 延床面積-136.468.85㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-オフィス、ホテル、商業施設
◆ 客室数-約300室
◆ 建築主-JR東日本(東日本旅客鉄道)
◆ 設計者・監理者-ジェイアール東日本建築設計事務所(オフィス棟構造設計協力 大成建設)
◆ ホテルインテリアデザイン監修-SUPPOSE DESIGN OFFICE Co., Ltd.
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2018年05月18日(起工式)
◆ 竣工-2021年04月30日予定

(注意) 「オフィス高層棟」の最高部約140mと「ホテル棟」の最高部約65mは、管理人の推測です。


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「歩行者デッキ上広場」です。


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「歩行者デッキ ホテル棟前アプローチ」です。


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「断面図」です。


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「配置図」です。「ミューザ川崎」の歩行者デッキと一体化するような構造になるようです。


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「川崎駅西口開発計画」の建設現場です。大規模に工事が行われています。


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地上29階、地下2階の「オフィス高層棟」の建設現場です。


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「オフィス高層棟」の建設現場を角度を変えて見た様子です。


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「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート拡底杭」を構築しています。


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「鉄筋かご」が並べられています。


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地上5階、地下1階の「オフィス低層棟」の建設現場です。


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この部分も「オフィス低層棟」だと思われます。


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地上16階の「ホテル棟」の建設現場です。川崎エリア最大級規模の約300室の「ホテルメトロポリタン川崎(仮称)」の開業を予定しています。


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街区南西端の三角形の敷地約714㎡には、川崎市が公園を整備します。撮影時は敷地を使って別の工事が行われていました。


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「川崎駅西口開発計画」の建築計画のお知らせです。



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