JR東日本による高輪ゲートウェイ駅周辺のまちづくりが本格始動! 「品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)」が都市計画決定!
-品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)-
JR東日本は2019年4月22日に、「高輪ゲートウェイ駅」の周辺で進めている「品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)」が、都市計画決定されたと発表しましました。
引用資料 JR東日本(PDF:2019/04/22)
品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)が都市計画決定されました ~高輪ゲートウェイ駅周辺のまちづくりが本格始動します~
「品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)」は、2019年4月11日の東京圏国家戦略特区特別区域会議および2019年4月17日の国家戦略特別区域諮問会議を経て、内閣総理大臣による認定(都市計画決定)を受けました。2020年頃の工事着手を目指し、関係各所との調整及び諸手続きを進めていきます。
まちづくりのコンセプトである「グローバルゲートウェイ品川」にふさわしい景観を実現するため、まち全体のデザイン構想について、世界的に著名な建築デザイン事務所である「Pickard Chilton」と「隈研吾建築都市設計事務所」を起用しました。
「品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)」の全景です。
「品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)概要」です。
品川開発プロジェクト(第Ⅰ期) の概要
◆ 所在地-東京都港区芝浦四丁目、港南二丁目、高輪二丁目の各一部
◆ 敷地面積-約72,000㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約851,000㎡(施設全体)
◆ 容積対象床面積-約690,200㎡(施設全体)
◆ 主要用途-オフィス、商業、文化施設、共同住宅、ホテル、駐車場等
◆ 総戸数-約860戸(国際水準の住居施設約200戸)
◆ 客室数-約200室(国際水準の宿泊施設)
◆ 着工-2020年頃予定
◆ 竣工-2024年頃予定
◆ 供用開始-2024年頃予定
● 1街区-地上45階、地下3階、高さ約173m、敷地面積約12,700㎡、延床面積約149,000㎡(容積対象床面積約103,700㎡)
● 2街区-地上6階、地下4階、高さ約45m、敷地面積約8,000㎡、延床面積約31,000㎡(容積対象床面積約24,300㎡)
● 3街区-地上31階、地下5階、高さ約167m、敷地面積約13,000㎡、延床面積約211,000㎡(容積対象床面積約174,500㎡)
● 4街区-地上30階、地下3階、高さ約164m、敷地面積約38,300㎡、延床面積約460,000㎡(容積対象床面積約387,700㎡)
「港南側から4街区(南棟および北棟)を望む」です。
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