横浜みなとみらい21地区 地上21階、高さ約112mの「横濱ゲートタワー」 2019年4月3日に着工!
-横濱ゲートタワー
「横浜市」は2017年10月20日に、「みなとみらい21地区58街区」の市有地で公募していた開発事業予定者を、「鹿島建設」を代表企業とする企業グループに決定しました。
地上21階、塔屋1階、地下1階、高さ約112m、延床面積約約84,000㎡の超高層オフィスビルが建設されます。「鹿島建設」が、建物の設計・施工を行い、「三井住友海上火災保険、住友生命保険相互会社」の2社が土地・建物を共有します。
● 横濱ゲートタワーが2019年4月3日に着工!
「鹿島建設、住友生命保険相互会社、三井住友海上火災保険」は、3社共同で開発する「みなとみらい21中央地区58街区」について、ビル名を「横濱ゲートタワー」とし、2019年4月3日に着工しました。
引用資料 鹿島建設(2019/04/03)
みなとみらい21中央地区58街区本格始動 2021年の竣工に向け「横濱ゲートタワー」が着工
本社機能、研究開発施設にも対応する高機能な賃貸オフィス(一部を事業者の1社が自社利用)と、貸会議室、クリニック、保育所など、オフィスワーカーが快適に働ける環境を提供するほか、横浜の新たな名所として併設する「プラネタリウム」は、にぎわいを創出する場として期待されています。
横濱ゲートタワーの概要
◆ 計画名-(仮称)横濱ゲートタワープロジェクト
◆ 所在地-横浜市西区高島一丁目2番50ほか12筆(みなとみらい21地区58街区)
◆ 交通-JR・私鉄等「横浜駅」徒歩6分、みなとみらい線「新高島駅」徒歩1分
◆ 階数-地上21階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部約112m
◆ 敷地面積-9,308.92㎡
◆ 建築面積-約6,200㎡
◆ 延床面積-約84,000㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 用途-オフィス、飲食・物販店舗、集会所、プラネタリウム
◆ 事業予定者-(代表企業)鹿島建設、(構成企業)三井住友海上火災保険、住友生命保険相互会社
◆ 設計者・監理者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島・鉄建・小俣建設共同企業体(鹿島建設、鉄建建設、小俣建設工業JV)
◆ 着工-2019年04月03日
◆ 竣工-2021年秋頃予定
◆ 開業-2021年冬頃予定
「位置図」です。
「横濱ゲートタワー」の建設予定地を北東側から見た様子です。
撮影時は準備工事が行われていました。
南西側から見た様子です。
「土地利用計画図」です。
「(仮称)横濱ゲートタワープロジェクト」の建築計画のお知らせです。高さが約114mから約112mに変更になっています。
| 固定リンク
« 横浜みなとみらい21地区 大規模な研究開発(R&D)拠点 地上18階、高さ約100mの「株式会社村田製作所みなとみらいイノベーションセンター建設工事」 | トップページ | 秋葉原駅前エリア 地上21階、高さ約112mの「住友不動産秋葉原駅前ビル」 »
「201 神奈川県・横浜市」カテゴリの記事
- 地上32階、高さ約170m「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」 & 地上21階、高さ約120m「関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」 環境影響評価書の縦覧!(2024.12.02)
- 「みなとみらい21地区」のラストピース 地上27階、高さ約100mの「みなとみらい21地区60・61街区」 2024年11月13日の状況(2024.12.01)
- 北仲通北地区(横浜市) 地上40階、高さ約158mの「(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事」 2024年11月13日の建設状況(2024.11.24)
- Kアリーナ横浜 混雑解消の切り札となる「(仮称)高島水際線デッキ整備事業」の供用開始は2025年3月末頃予定 2024年11月13日の建設状況(2024.11.23)
- 地上40階、高さ約150mの「(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト」 「コンラッド横浜」と「(仮称)ラ・トゥール横浜」が進出 2024年11月13日の建設状況(2024.11.21)