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2019年4月13日 (土)

羽田空港 総客室数1700室以上の「羽田空港跡地第2ゾーン計画」 大規模な建設現場を対岸の川崎市側から撮影!

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羽田空港跡地第2ゾーン計画
 「羽田エアポート都市開発」の実施する国家戦略民間都市再生事業(羽田空港跡地第2ゾーン計画)に係る計画は、都市再生特別措置法に基づく認定を受けています。

 羽田空港の隣接地において、羽田空港の有するポテンシャルを最大限活用しつつ、24時間国際拠点空港化に伴って求められる多様な宿泊機能、国際交流機能や都市観光に資する機能を整備します。あわせて、国際線ターミナルに接続するプロムナード、バスターミナル等を整備することで、交通結節機能の強化を図ります。

 引用資料 国土交通省(2018/03/15)
 羽田エアポート都市開発株式会社の民間都市再生事業計画(羽田空港跡地第2ゾーン計画)を認定 ~羽田に「日本のおもてなし空間」が誕生します~

 「羽田エアポート都市開発」は、「住友不動産・東京国際空港プロジェクトチーム」が設立した「SPC(特別目的会社)」です。
 代表企業が「住友不動産」で、構成員が「住友不動産ヴィラフォンテーヌ、日建設計、西松建設、前田建設」となっています。

羽田空港跡地第2ゾーン計画の概要
◆ 所在地-東京都大田区羽田空港二丁目2番他
◆ 交通-東京モノレール羽田空港線「羽田空港国際線ビル」駅すぐ、京浜急行電鉄空港線「羽田空港国際線ターミナル」駅すぐ
◆ 階数-地上12階、塔屋1階
◆ 高さ-49.00m
◆ 事業区域-43,764.06㎡(施設全体)
◆ 建築面積-17,518.70㎡(施設全体)
◆ 延床面積-91,685.60㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル、物販店舗、飲食店舗、集会場、駐車場、駐輪場
◆ 客室数-総客室数1,700室以上
◆ 事業者-羽田エアポート都市開発(代表企業:住友不動産、構成員:住友不動産ヴィラフォンテーヌ、日建設計、西松建設、前田建設工業)
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-西松建設、前田建設工業
◆ 着工-2018年04月01日
◆ 竣工-2020年04月30日予定


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「配置図」です。


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「概要図」です。


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「周辺状況」です。


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対岸の川崎市から見た「羽田空港」です。対岸から「羽田空港」を見るのは生まれて初めてでした。川崎市の世界的な成長が見込まれるライフサイエンス・環境分野を中心に、世界最高水準の研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点「殿町国際戦略拠点 キング スカイフロント」を取材した時に撮影しました。


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「羽田空港跡地第2ゾーン計画」の建設現場です。当初は現地にも取材に行く予定だったのですが、時間と気力と体力がありませんでした・・・


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「クローラークレーン」が林立しています。クレーンも「航空法」の高さ制限の対象になります。「B滑走路」のすぐ近くですが、こんなに高さの高い「ブーム+ジブ」を立てる事が出来るんですね。

● (仮称)羽田連絡道路
 多摩川の河川内で工事が行われていますが、「(仮称)羽田連絡道路」の建設現場です。川崎市川崎区殿町三丁目の殿町地区と大田区羽田空港二丁目の羽田空港跡地地区を結ぶ都市計画道路です。東京都、川崎市及び国土交通省航空局が事業の施行者となり、川崎市が工事施工者として整備をしています。


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西側部分です。


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中央部分です。


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東側部分です。奥の建物は既存の楕円形の立体駐車場です。



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