豊洲の新たなランドマーク 地上48階、高さ約180mの「ブランズタワー豊洲」
-ブランズタワー豊洲-
「豊洲地区1-1街区」は、「東電堀」近くの「豊洲西小学校」と「新交通ゆりかもめ」の高架橋に挟まれた敷地面積24,276.31㎡の広大な敷地です。
「東急不動産、NIPPO、大成有楽不動産」が、東京都江東区豊洲五丁目で計画中の「豊洲地区1-1街区開発計画」を2018年9月1日に着工しました。
引用資料 公式ホームページ
ブランズタワー豊洲
● JR西日本プロパティーズ新たに参画
売主に「JR西日本プロパティーズ」が新たに参画しています。「JR西日本」は、2017年2月1日に、「三菱重工業」が100%出資する「菱重ファシリティー&プロパティーズ」から「菱重プロパティーズ」の発行済株式総数の70%を取得し、連結子会社化しました。「菱重プロパティーズ」は、2018年7月1日付で「JR西日本プロパティーズ」に社名変更しました。
ブランズタワー豊洲の概要
◆ 計画名-豊洲地区1-1街区開発計画
◆ 所在地-東京都江東区豊洲五丁目2番1の一部他(底地地番)
◆ 交通-東京メトロ有楽町線「豊洲駅」から徒歩4分、ゆりかもめ「豊洲駅」から徒歩4分
◆ 階数-地上48階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部180.500m、軒高174.800m
◆ 敷地面積-18,152.97㎡
◆ 建築面積-4,546.44㎡
◆ 延床面積-136,271.01㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-中間階免震構造(3階と4階の間に免震層を設置)
◆ 用途-共同住宅、物販店舗、保育所
◆ 総戸数-1,152戸(その他、店舗等あり、事業協力者住戸1戸含む)
◆ 建築主-東急不動産、NIPPO、大成有楽不動産、JR西日本プロパティーズ
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2018年09月01日
◆ 竣工-2021年10月下旬予定
◆ 入居開始-2022年03月下旬予定
中間階免震構造
下層階の窓の無い部分は「駐車場」です。地震対策として、3階と4階の間に「免震層」を設置する「中間階免震構造」を採用します。4階が「エントランスホール」で、5階以上が「住戸」になります。
「プロムナード完成予想CG」です。広大な公開空地が提供されます。
「敷地配置イラスト」です。
「ゆりかもめ」の車窓から見た「ブランズタワー豊洲」の建設現場です。
撮影時は、「場所打ちコンクリート拡底杭」の構築が終わって、掘削している段階でした。
「場所打ちコンクリート拡底杭」の頭部分です。「杭頭処理」はまだ行われていませんが、地下1階があるのに「杭頭」が比較的浅い場所にあったので意外でした。
「山留め壁」です。「鋼矢板(シートパイル) 」が建込まれています。
敷地の南西側です。
「スーパーマーケット」の建設予定地です。
「豊洲地区1-1街区開発計画」の建築計画のお知らせです。
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