「東急プラザ渋谷」が2019年12月に開業! 地上19階、高さ約103mの「渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)」 2019年4月下旬の建設状況
- 渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)-
「東急不動産」と「東急不動産SCマネジメント」は、渋谷駅前で49年にわたり営業を続けてきた「東急プラザ渋谷」を、2015年3月22日(日)をもって閉館しました。
「東急プラザ渋谷」は解体され、跡地には、地上19階、地下5階(地上18階、地下4階)、高さ103.31mの「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」が建設されています。
「道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合」と「東急不動産」は、「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」のビル名称を、「渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)」に決定しました。
引用資料 東急不動産(2018/11/15)
道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業 ビル名称を「渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)」に決定 〜100年に1度と言われる再開発が進む渋谷で、訪れる人々の幸福を膨らませる場所に〜
「渋谷フクラス」という名称には、「膨らす(膨らます)」という日本語から、渋谷および「渋谷フクラス」を訪れるすべての人々の幸福を大きく膨らませていきたいという思いを込めました。
2階~8階、17階・18階には、新時代のニーズに応える商業施設に進化して生まれ変わる「東急プラザ渋谷」が入ります。「東急プラザ渋谷」が元の場所に帰ってきます。9階~16階のオフィスフロアには、「GMOインターネットグループ」の入居が決まっています。
● 東急プラザ渋谷が2019年12月に開業!
「東急不動産」は、「渋谷フクラス」の商業施設ゾーンに開業する「東急プラザ渋谷」において、開業月と商環境デザイナーが決定しました。開業は2019年12月を予定しています。商環境デザイナーに「グラマラス 森田氏」を起用します。
東急不動産(2019/04/10)
生まれ変わる「東急プラザ渋谷」2019年12月に開業決定! 商環境デザイナーにグラマラスの森田恭通氏を起用 〜フロアごとに異なる自然のエレメントを取り入れ「MELLOW LIFE」を体現する空間に〜
渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)の概要
◆ 所在地-道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都渋谷区道玄坂一丁目38番(地番)
◆ 階数-地上19階、地下5階(運用上は地上18階、地下4階)
◆ 高さ-103.31m
◆ 敷地面積-3,335.53㎡
◆ 建築面積-3,316.56㎡
◆ 延床面積-58,676.49㎡(事務所貸室面積16,886.24㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス、飲食店舗、物販店舗、自動車車庫、銀行の支店ほか
◆ 建築主-道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合(事業協力者 東急不動産)
◆ デザイン監修-手塚建築研究所、日建設計
◆ 設計者・監理者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 解体工事-2015年04月01日~2016年08月31日
◆ 着工-2016年03月
◆ 竣工-2019年10月31日予定
◆ 開業-2019年12月予定(東急プラザ渋谷)
◆ 総事業費-465億円
「フロア構成図」です。オフィスフロアは、「GMOインターネットグループ」のほぼ1棟借りです。
「国道246号線側」です。
「北西側周辺街路」です。
「バスターミナル」です。
「渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)」の2019年4月下旬の建設状況を北東側から見た様子です。
東側から見た様子です。
少し角度を変えた様子です。オフィスフロアに「GMO」のロゴが見えます。
東隣りでは、「東京急行電鉄」により「地下施設整備工事」が行われています。
南東側から見た様子です。
南東側の「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」の予定地から見た様子です。
南西側から見た様子です。オフィスフロアに「GMO」のロゴが見えます。
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