さいたま市 武蔵野銀行新本店ビル 地上13階、高さ93.64mの「大宮鐘塚C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事」
-武蔵野銀行新本店ビル-
埼玉県さいたま市に本社を置く「武蔵野銀行」の旧本店(1969年竣工)は築47年が経過し老朽化が進行していることから、耐震性能に優れた新本店を建設します。
計画名は「大宮鐘塚C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事」で、地上13階、塔屋2階、地下2階、高さ93.64m、延床面積30,114.96㎡の免震構造や自家発電機などを備えた大規模災害時における業務継続体制(BCP)を強化した最新のオフィスビルに生まれ変わります。
引用資料 武蔵野銀行(PDF:2017/05/12)
本店ビルの建替えについて
武蔵野銀行新本店ビルの概要
◆ 計画名-大宮鐘塚C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事
◆ 所在地-埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目10番8号
◆ 階数-地上13階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-93.64m
◆ 敷地面積-3,400.21㎡
◆ 建築面積-1,972.45㎡
◆ 延床面積-30,114.96㎡(容積対象面積23,799.17㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-オフィス、銀行本店、多目的スペース(店舗等)、駐車場
◆ 建築主-武蔵野銀行
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-大林組、ユーディケー、伊田テクノス、住協建設、田中工務店、千代本興業建設共同企業体
◆ 解体工事-2018年04月02日~2019年05月15日予定(労災保険関係成立票より)
◆ 着工-2019年07月初旬予定
◆ 竣工-2021年08月末日予定
武蔵野銀行新本店ビルとなる「大宮鐘塚C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事」の建設予定地を南西側から見た様子です。「大宮ソニックシティ」のすぐ西側です。
建設予定地を北西側から見た様子です。「労災保険関係成立票」によると2018年4月2日~2019年5月15日(予定)の工期で、既存建物の解体工事を行っています。
建て替え期間中は、本店を仮移転しています。
「大宮鐘塚C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物新築工事」の建築計画のお知らせです。
| 固定リンク
« (仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業 「神宮球場」と「秩父宮ラグビー場」を入れ替えて整備 総延床面積約53万㎡、高さ約190mと高さ約185mの超高層ビル! | トップページ | さいたま新都心 カジュアル衣料大手の「しまむら」が本社を移転 本格着工した「株式会社 しまむら 新本社建築工事」 »
「251 埼玉県・さいたま市」カテゴリの記事
- 「さいたま市」の新庁舎整備 新庁舎整備基本計画作成へ 地上20階程度、高さ90m~100m、延床面積最大60,000㎡を想定!(2022.05.01)
- さいたま市 地上27階、高さ約100mの「大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合が設立!(2022.04.29)
- さいたま市 地上27階、高さ約99m「浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業」 既存施設の解体工事に着手!(2022.04.12)
- 武蔵浦和駅周辺地区 駅西側開発計画のラストピース 「プラウドシティ武蔵浦和ステーションアリーナ」の公式ホームページがオープン!(2022.03.06)
- 超高層ビルが林立 「大宮駅グランドセントラルステーション化構想(大宮GCS化構想)」 会議資料を公開!(2022.02.24)