横浜の新たなランドマーク 地上58階、高さ約200mの「ザ・タワー横浜北仲」 2019年5月下旬の建設状況
-ザ・タワー横浜北仲-
「三井不動産レジデンシャル、丸紅」は、横浜市中区で推進中の大規模開発事業「北仲通北再開発等促進地区地区計画(約7.5ha)」の中心に位置する「(仮称)横浜市中区北仲通5丁目計画」の建設に2016年11月1日着手しました。
「国土交通省」は、都市再生特別措置法第20条第1項の規定に基づき、「三井不動産レジデンシャル、丸紅」から申請のあった民間都市再生事業計画「(仮称)横浜市中区北仲通5丁目計画」について、同法第21条第1項の規定により認定しています。
引用資料 国土交通省(PDF:2016/11/30)
三井不動産レジデンシャル株式会社、丸紅株式会社の民間都市再生事業計画を認定 -制度創設15 年、累計認定件数100 件達成!-
地上58階、塔屋2階、地下1階、高さ199.95m、延床面積168,285.63㎡、総戸数1,176戸(事業協力者住戸50戸含む、他に宿泊施設・店舗・事務所等)の巨大プロジェクトです。正式名称は「ザ・タワー横浜北仲」です。すでに全戸完売しています。
ザ・タワー横浜北仲の概要
◆ 計画名-(仮称)横浜市中区北仲通5丁目計画
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区北仲通五丁目57-2他(地番)
◆ 交通-横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅下車徒歩1分、JR京浜東北線・根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅下車徒歩8分
◆ 階数-地上58階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-建築物199.95m (備考)最高部の高さは211.95mの可能性があります。
◆ 敷地面積-13,135.36㎡
◆ 建築面積-8,761.33㎡
◆ 延床面積-168,285.63㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制震構造(ハニカムダンパ)
◆ 用途-共同住宅、ホテル、店舗、駐車場
◆ 総戸数-1,176戸(事業協力者住戸50戸含む、他に宿泊施設・店舗・事務所等)
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル、丸紅
◆ 設計者・監理者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設、パナソニックES建設エンジニアリング
◆ 着工-2016年11月01日
◆ 竣工-2020年02月下旬予定
◆ 入居開始-2020年04月下旬予定
「概要図」です。5階~58階(46階~51階を除く)は総戸数1,179戸(事業協力者住戸50戸含む)の分譲マンションとなり、みなとみらいを借景とする眺望とインナーハーバーを遥か彼方まで見渡せる絶好のロケーションでの暮らしを実現します。
46階~51階は、「オークウッド」のサービス付き長期・短期滞在型宿泊施設で、横浜エリアに初進出となります。「オークウッド」のロビーが46階に設けられ、51階までの各フロアに客室(計175室)を展開します。
「横浜ランドマークタワー」69階の展望フロア「スカイガーデン」から見た様子です。
周囲では「横浜市市庁舎移転新築工事」や「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」など大規模プロジェクトが目白押しです。
「ザ・タワー横浜北仲」の建設現場です。すでに全戸完売しています。
3基あったタワークレーンがすべて姿を消しています。
最高部です。独特の形状の塔屋の外壁が目を引きます。塔屋を含む最高部の高さは211.95mという資料がありますが、変更になっている可能性もあり、正確な事は分りません。
下層階の様子です。
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