工事が延々と続く横浜駅は「日本のサグラダ・ファミリア」 西口地下街中央通路接続事業(馬の背解消) 新設地下連絡通路は2019年12月頃に供用開始!
-西口地下街中央通路接続事業(馬の背解消)-
横浜駅周辺は、絶えず工事が続いることから、スペインの世界遺産である「サグラダ・ファミリア教会」を連想させるとして、「日本のサグラダ・ファミリア」と揶揄されています(笑)。
横浜駅西口の「横浜シァル」と「横浜エクセルホテル東急」跡地には、「JR横浜タワー」が建設中です。「JR横浜タワー」が建設に合わせて、「中央自由通路」と「西口地下街」の間にある階段・通称「馬の背」をなくし、バリアフリー化を図る工事が行われています。
● 「馬の背」はどうしてできたのか?
不便な「馬の背」がはどうしてできたのか? は、下記の「東洋経済」の記事に詳しく書いてあるので読んで下さい。「さすが! 日本のサグラダ・ファミリア」と納得させられます。
東洋経済(2018/05/10)
「馬の背」解消、横浜駅工事はこれから本番だ
西口地下街中央通路接続事業(馬の背解消)
横浜駅からバスターミナルへ向かうのに階段を上り下りしなければならず長年、課題とされてきました。
引用資料 横浜市都市整備局都心再生課(PDF)
横浜駅周辺の未来
横浜駅の「中央自由通路」です。
「中央自由通路」と「西口地下街」の間にある階段・通称「馬の背」です。
「馬の背」の中央に「仮地下連絡通路」が開通しています。2018年3月に開通した「仮地下連絡通路」は、「馬の背」の解消として大きな話題になりました。
● 新設地下連絡通路は、2019年12月頃に供用開始!
本設の「新設地下連絡通路」は、2019年12月頃に供用開始されるようです。下記のホームページに「通路イメージ」あります。かなり広い綺麗な地下連絡通路になるようです。
はまこれ横浜(2019/06/13)
衝撃!横浜駅西口 中央通路とジョイナス地下街繋ぐ仮地下通路閉鎖に、新通路予定
「仮地下連絡通路」を西口地下街側から振り返った様子です。
西口地下街(相鉄ジョイナス)
横浜駅の西口地下街は、かつては「ダイヤモンド地下街」と呼ばれていましたが、「相鉄ジョイナス」と統合されて、名称が「相鉄ジョイナス」に変更されています。
| 固定リンク
« (仮称)横浜駅西口開発ビル計画 地上26階、高さ約132mの「JR横浜タワー」 2019年5月下旬の建設状況 | トップページ | 横浜みなとみらい21地区 「ぴあ」の1万人規模の新音楽アリーナ「ぴあアリーナMM」 2019年5月下旬の建設状況 »
「201 神奈川県・横浜市」カテゴリの記事
- ミュージックテラス 世界最大級座席数20,033席の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」 2023年9月29日に開業 こけら落としは横浜出身の「ゆず」(2023.05.15)
- 横浜市 地上40階、高さ約150mの「(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト」 優良な民間都市再生事業計画として認定!(2023.05.28)
- 横浜市 「みなとみらい21地区」で最後の大規模市有地 「みなとみらい21中央地区60・61街区」の公募手続きを開始!(2023.04.18)
- JR関内駅前 地上33階、高さ約169mの「(仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業新築等工事」 2023年4月2日の建設状況(2023.04.09)
- みなとみらい21中央地区53街区 高さ約158mと高さ約90mの「横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)」 2023年4月2日の建設状況(2023.04.08)