「ホテルオークラ東京別館」を建て替える「(仮称)六本木一丁目計画」 地上43階、高さ約180mの「住宅棟」と地上21階、高さ約115mの「事務所棟」の建設予定地
-(仮称)六本木一丁目計画-
「ホテルオークラ東京」の建て替え「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の建設が、2019年9月12日のオープンに向けて行われていますが、「ホテルオークラ東京別館」も「野村不動産」により建て替えられます。
計画名は「(仮称)六本木一丁目計画」で、敷地面積は約9,260㎡です。敷地の南側には、地上43階、地下2階、最高高さ約180m、延床面積約63,500㎡の「住宅棟」、敷地の北側には、地上21階、最高高さ約115m、延床面積47,500㎡の「事務所棟」が建設される予定です。
建物周辺にはまとまった規模の広場状空地、南西側には公園を設ける計画で、「住宅棟」と「事務所棟」の間は敷地の高低差を活かした立体的なオープンスペースと緑化空間で繋げる方針です。2021年度に新築工事に着手、2024年度に竣工、2025年度に供用開始する予定です。
「ホテルオークラ東京別館」を南西側から見た様子です。「ホテルオークラ東京別館」は、地上13階、地下4階、高さ約57m、延床面積約60,000㎡です。1973年に竣工しました。客室数は381室です。
敷地の南側には、地上43階、地下2階、最高高さ約180m、延床面積約63,500㎡の「住宅棟」を建設する予定です。
敷地南側の道路です。西側が高く、東側が低いかなり高低差のある敷地です。
敷地東側の道路です。手前(北側)が高く、奥(南側)が低いかなり高低差のある敷地です。
北東側から見た様子です。敷地の北側には、地上21階、最高高さ約115m、延床面積47,500㎡の「事務所棟」を建設する予定です。
北側から見た様子です。
| 固定リンク
« 渋谷区 地上21階、高さ約107mの「渋谷ソラスタ(SHIBUYA SOLASTA)」 「東急不動産ホールディングス」の本社が2019年8月14日に移転! | トップページ | JR東日本グループ JR秋葉原駅~JR御徒町駅間の高架下開発 「AKI-OKA エリア」に新たな施設が続々! »
「122 東京都・港区②」カテゴリの記事
- 麻布台ヒルズ ビルの正式名称が、A街区が「森JPタワー」、B-1街区が「レジデンスB」、B-2街区が「レジデンスA」に決定!(2023.01.26)
- 「国際新都心・グローバルビジネスセンター」へと拡大・進化 地上49階、高さ約266mの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」 2023年秋開業!(2023.01.25)
- 巨大プロジェクト 計画地面積約174,700㎡、延床面積約565,000㎡の「(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業」 環境影響評価書の縦覧!(2023.01.23)
- 「愛宕グリーンヒルズ」の北側 地上43階、高さ約160mの「愛宕地区第一種市街地再開発事業」 事業計画認可のお知らせ!(2023.01.22)
- 三田小山町地区再開発の第3弾 高さ約165m、総延床面積約177,700㎡の「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」 事後調査計画書の縦覧!(2023.01.15)