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2019年9月14日 (土)

首都高速道路の築地川区間の上部に人工地盤を構築 中央区が「築地川アメニティ整備構想」を発表!

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-築地川アメニティ整備構想-

 1964年東京オリンピックの開催を契機に築地川を埋め立て都市の基盤整備を図った首都高速道路都心環状線の築地川区間において、自然豊かで、区民一人一人の快適で多様なライフスタイルを支える次代に相応しい都市のアメニティ空間の創出を目指し、「築地川アメニティ整備構想」を取りまとめました。

 引用資料 中央区・公式HP(2019/09/13)
 築地川アメニティ整備構想

 中央区の構想では、首都高速道路都心環状線の築地川区間の上部を人工地盤で覆って新たな都市空間を創出します。新富二丁目の「三吉橋」から銀座八丁目の「千代橋」までの約1kmを検討範囲とし、首都高速道路の大規模更新事業にあわせて実施する計画です。築地川周辺で計画中のまちづくりとの連携も視野に入れています。

 人工地盤の整備は、築地川によって分断されている銀座エリアと築地エリアを接続することで、一体的な連続性を持たせるのが狙いです。緑地空間や広場の整備によって、誰もが体験・交流・発信ができるパブリックスペースを創出するほか、大規模災害時には一時避難場所などとして機能する防災活動拠点を設けます。


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「交通結節性の高い歩行者ネットワーク」のイメージ図です。


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「都市生活を支えるアメニティ環境」のイメージ図です。


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「誰もが体験・交流・発信ができるパブリックスペース」のイメージ図です。


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「築地川アメニティ整備構想」の範囲です。新富二丁目の「三吉橋」から銀座八丁目の「千代橋」までの約1kmを検討範囲としています。



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