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2019年9月29日 (日)

怒涛の勢いで再開発が進むJR大崎駅周辺 地上39階、高さ約143m「大崎駅西口F南地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地

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-大崎駅西口F南地区第一種市街地再開発事業-

 疾風怒涛の勢いで再開発が進むJR大崎駅周辺ですが、再開発に取り残された場所があります。大崎三丁目のJR大崎駅の北西側一帯です。

 その中の1つ「大崎駅西口F南地区第一種市街地再開発事業」は、地上39階、地下2階、高さ約143m(T.P.からの高さ約149m)、延床面積約49,200㎡、総戸数約500戸を想定しています。

 引用資料 東京都都市整備局・公式HP
 大崎駅西口F南地区第一種市街地再開発事業

 大崎駅西口駅前エリアにあって木造密集市街地の建物共同化により、土地の高度利用・有効利用を図り、大崎副都心の拠点性を高めるとともに良質な都市型住宅の供給を図ります。

 大崎駅南改札から後背地にいたる連続した歩行者デッキネットワークや歩道状空地の整備、緑豊かなオープンスペースの形成、低層部への子育て支援施設や生活支援施設の整備など大崎副都心に必要な基盤整備や機能導入を図ります。

大崎駅西口F南地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都品川区大崎三丁目7番地
◆ 階数-地上39階、地下2階
◆ 高さ-最高部約143m(T.P.からの高さ約149m)
◆ 敷地面積-約5,100㎡
◆ 敷地面積-約3,100㎡
◆ 延床面積-約49,200㎡(容積対象面積約33,200㎡)
◆ 用途-共同住宅、事務所、店舗、保育所、駐車場等
◆ 総戸数-約500戸
◆ 建築主-大崎駅西口F南地区市街地再開発組合(予定)
◆ 事業協力者-住友不動産
◆ 事業コンサルタント-日建設計
◆ 着工-2020年予定
◆ 竣工-2023年予定
◆ 総事業費-約286億円


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「南側立面図」です。北東から北西にかけては約6mの高低差があります。

 引用資料 品川区・公式HP(PDF:2017/04/21)
 大崎三丁目地区(大崎駅西口F 南地区)等の再開発計画について


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「街区図」です。


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「大崎駅西口全体の整備イメージ」です。第一弾の「ThinkPark Tower」を皮切りに、西口は2000年以降に再開発されました。


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「大崎駅西口F南地区第一種市街地再開発事業」の予定地です。


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街区の東側です。


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街区の西側です。


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街区南側の道路です。


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街区東側の道路です。道路から東側は「F東地区」です。



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