神宮前交差点 新たなランドマークとなる「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地
-神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業-
「表参道」と「明治通り」が交差する「神宮前交差点」は、東京の顔とも言えます。北東側角にはランドマークとなる「東急プラザ表参道原宿」が建設されました。
「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、商業地としての高いポテンシャルを有する一方、建築物の老朽化、明治通り拡幅による狭小な土地、歩行者と自動車が交錯する変形五叉路などの課題を抱えています。
街区を再編・統合し、土地の有効・高度利用を図り、立地特性に相応しい商業拠点等を整備し、にぎわいを形成するとともに、変形五叉路の解消など安全な歩行者空間の確保を図り、西側角に新たなランドマークを建設します。
東京都は、都市再開発法第50条の2第1項の規定に基づき、「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の施行を2019年2月15日に認可しています。
引用資料 東京都・公式HP(2019/02/14)
神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業の施行を認可します
神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区神宮前六丁目地31
◆ 階数-地上10階、地下3階
◆ 高さ-最高部49.5m
◆ 敷地面積-約3,070㎡
◆ 延床面積-約20,550㎡
◆ 用途-店舗、公共公益施設、鉄道用変電施設、駐車場等
◆ 建築主-神六再開発株式会社(東急不動産は地権者および出資者として参画)
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2020年09月予定
◆ 竣工-2022年09月予定
◆ 総事業費-約180億円
「断面イメージ図」です。
「計画配置図」です。
「位置図」です。
「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の予定地を北東側から見た様子です。
「区道第630号路線」は廃道になります。
東側の「明治通り」沿いです。
「神宮前交差点」の 北東側角にはランドマークとなっている「東急プラザ表参道原宿」があります。
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