中央区 地上50階、高さ約190m「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」の予定地
-月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業-
月島地区や勝どき地区では怒涛の勢いで再開発が行われています。その波は「サンシティ銀座EAST」以外は超高層ビルが無かった「月島三丁目地区」にも波及しています。
「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」は、老朽化した木造長屋の密集を解消し、防災性の向上を図ります。また、「西仲通り」から「清澄通り」にかけての賑わいの連続性を創出し、地域に開かれた広場整備による地域コミュニティの形成を図るとともに、都市型住宅の整備による良好な居住環境を創出します。
引用資料 東京都・公式HP
月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業
中央区議会議員のブログ(かなり詳細が載っています)
「月島3丁目南地区市街地再開発事業」都市計画審議会
月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都中央区月島三丁目27番(15号除く)、28番、29番、30番
◆ 階数-(A敷地)地上50階、地下1階、(B敷地)地上2階、地下0階
◆ 高さ-(A敷地)約190m、(B敷地)約10m
◆ 敷地面積-(A敷地)約5,640㎡、(B敷地)約935㎡
◆ 建築面積-(A敷地)約3,070㎡、(B敷地)約610㎡
◆ 延床面積-(A敷地)約80,610㎡、(B敷地)約1,200㎡
◆ 構造-(A敷地)鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、(B敷地)鉄骨造
◆ 用途-(A敷地)共同住宅、店舗、駐車場、(B敷地)保育所、店舗
◆ 総戸数-約750戸
◆ 建築主- 月島三丁目南地区市街地再開発準備組合(事業協力者 大成建設、三井不動産レジデンシャル、野村不動産)
◆ 設計者-佐藤総合企画
◆ 着工-2021年度予定
◆ 竣工-2024年度予定
「位置図」です。敷地は「L字型」になります。南側は「清澄通り」に面します。北側は一部ですが「西仲通り」に面します。
「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南側から見た様子です。南側の道路は「清澄通り」です。
「サンシティ銀座EAST」の南隣の街区になります。
街区を南東側から見た様子です。
「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」の北側は、「月島もんじゃストリート」には含まれませんが、すぐ東側が「月島もんじゃストリート」の「月島西仲通り四番街」の西端となっています。
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