JR中野駅が劇的に変わる 中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業 中野区が新駅ビルの完成イメージを公開!
-中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業-
「中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業」について、「中野区」とJR東日本」で締結した協定に基づき、2017年12月より進めてきた実施設計作業が完了しました。2019年度内にも本体工事に着手し、2026年12月頃の開業を目指します。
引用資料 中野区・公式HP(2019/10/08)
中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業について
工事費のうちの中野区負担分については、支障移転工事分が約21億円、建物本体工事分が約89億円で、中野区負担分総額は約110億円となる見込みです。JR東日本の負担額は公表していません。
地上5階、塔屋1階、高さ約29.0m、延床面積約18,500㎡の新駅ビルは、「駅舎」や「店舗」で構成する建物のほか、ラチ内コンコース約1,100㎡、南北通路約1,400㎡を確保します。
中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業の概要
◆ 所在地-東京都中野区中野五丁目31-1
◆ 階数-地上5階、塔屋1階
◆ 高さ-約29.0m
◆ 建築面積-約6,500㎡
◆ 延床面積-約18,500㎡(別に、ラチ内コンコース約1,100㎡、南北通路約1,400㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部CFT造
◆ 用途-駅施設、店舗
◆ 建築主-JR東日本、中野区
◆ 設計者-JR東日本建築設計、JR東日本コンサルタンツ、鹿島建設JV
◆ 着工-2019年度内予定
◆ 開業-2026年12月頃予定
西口広場側の外観完成イメージです。新駅ビルは駅の西側のホーム上空に建設されます。
「西口広場」のイメージです。
「南北通路」のイメージです。
「中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業」の予定地を北東側から見た様子です。新駅ビルは駅の西側のホーム上空に建設されます。
「中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業」の予定地を南東側から見た様子です。
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