荒川区 JR常磐線三河島駅前の「三河島駅前北地区再開発」 2020年度の都市計画決定を目指す!
-三河島駅前北地区再開発-
「荒川区」で再開発事業を計画している「三河島駅前北地区再開発準備組合」は、2020年度の都市計画決定を目指しています。現在、施設計画などの検討を進めている段階で、2019年度内にも施設計画を固め、2020年度の早い段階で都市計画手続きを進めたい考えです。
建設通信新聞(2019/10/08)
20年度の都計決定目指す/三河島駅北地区再開発準備組合
対象地域は、JR常磐線三河島駅北側に位置する西日暮里一丁目の約15,000㎡です。施設はマンションを中心とし、店舗や公益施設などで構成する見通しです。再開発事業のコンサルタントは「佐藤総合計画」が担当し、ディベロッパーとして「三井不動産レジデンシャル・野村不動産・三菱地所レジデンスJV」が参画しています。
三河島駅前地区再開発には、「三河島駅前北地区」と「三河島駅前南地区」があります。
引用資料 荒川区・公式ホームページ
三河島駅前地区再開発施行区域図
● アトラスブランズタワー三河島
「三河島駅前南地区」は、「三河島駅前南地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」として先に開発されました。正式名称は「アトラスブランズタワー三河島」で、地上34階、地下1階、高さ119.68m、総戸数327戸の超高層タワーマンションです。
「三河島駅前北地区再開発」の予定地の西端です。
更に東側です。JR常磐線の「三河島駅」のホームから再開発予定地がよく見えます。
計画地中心部に面積約3,500㎡の旧区立真土小学校跡地があり、荒川区が最大の地権者となっています。学校跡地の校舎などは解体済みです。
更に東側です。
「三河島駅前北地区再開発」の予定地を南東側から見た様子です。
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