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2019年11月 3日 (日)

地下駅となる相模鉄道「鶴ヶ峰駅」 「(仮称)相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業」に係る環境影響評価方法書の縦覧!

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-相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業-

 「横浜市」では、経済の活性化や地域の利便性向上、市民生活の安全・安心の確保に向け、鉄道の連続立体交差事業を推進しています。相模鉄道では「(仮称)相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業」が計画されています。

 2016年度から2か年かけて測量、地質調査、設計などを実施し、その結果を基に構造形式(高架方式、地下方式)の比較検討を行いました。検討にあたり、踏切除却数や周辺まちづくりへの寄与、経済性などを総合的に評価した結果、地下方式を選定することにしました。

● 環境影響評価方法書の縦覧!
 横浜市環境影響評価条例に基づき、「(仮称)相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業 環境影響評価方法書」の縦覧を行っています。縦覧期間は、2019年10月25日(金)~2019年12月9日(月)までです。

 引用資料 横浜市・公式HP(2019/10/25)
 (仮称)相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業に係る環境影響評価方法書

連続立体交差事業の概要
◆ 計画名-(仮称)相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業
◆ 区間-相模鉄道本線の鶴ヶ峰駅付近(西谷駅~二俣川駅間)
◆ 延長-約2.9km
◆ 構造形式-地下方式
◆ 踏切除却数-10箇所(開かずの踏切5箇所)
◆ 事業主体-横浜市
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2033年度予定
◆ 供用開始-2033年度予定


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「対象事業実施区域(平面図)」と「対象事業実施区域(縦断図)」です。構造形式は、主に「円形トンネル」であり、一部区間で「箱型トンネル」および「擁壁」となります。新設する鶴ヶ峰駅は「箱型トンネル」で計画しています。

 工事の延長は約2.9kmで、「円形トンネル」の区間が約1.7km、「箱型トンネル(駅区間を含む)」の区間が約0.5km、「擁壁」の区間が約0.7km となっています。


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「概略断面図(円形トンネル)」と「概略断面図(箱型トンネル)」です。「円形トンネル」は「シールド工法」、「箱型トンネル」と「擁壁」は「開削工法」で建設されます。


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「概略断面図(鶴ヶ峰駅)」です。「鶴ヶ峰駅」は「開削工法」で建設され、相対式2面2線の「地下駅」となります。ホーム長は約210m、ホーム幅員は約6mです。


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鶴ケ峰駅(つるがみねえき)

 相模鉄道本線の「鶴ケ峰駅(つるがみねえき)」です。相対式2面2線の地上駅です。連続立体交差事業により地下駅となります。「連続立体交差事業」は、多くの場合は高架工事になります。都心では地下化される事もありますが、郊外での地下化はあまり記憶にありません。



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