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2019年12月14日 (土)

JR北海道 北海道日本ハムファイターズ「北海道ボールパーク(仮称)」の開業に伴う新駅の計画案と北広島駅の改修計画を公表!

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-北海道ボールパーク(仮称)開業に伴う新駅案-

 「JR北海道」は12月11日に、プロ野球「日本ハムファイターズ」の新球場を含む北広島市の「ボールパーク」近くに建設する新駅の計画案を公表しました。「請願駅」のため80億~90億円と見積もる建設コストは地元負担を強調しました。

 引用資料 JR北海道(PDF:2019/12/11)
 北海道ボールパーク(仮称)開業に伴う新駅案の検討状況と北広島駅の改修計画について

 新駅の工期は約7年で、2023年の「ボールパーク」の開業には間に合いません。仮に2020年度に意思決定され、2021年度から着手しても開業は2027年度末になります。「ボールパーク」の開業から5年は既存の「北広島駅(北広島市)」が最寄り駅になります。


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「新駅候補地」です。


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「新駅概略図(イメージ)」です。

 新駅は、札幌市と新千歳空港を結ぶ「快速エアポート」は新駅に停車しません。4本の線路のうち外側の「1番線、4番線」は通過電車が使い、内側の「2番線、3番線」の間にホームを設置します。

 車両は6車両ですが、ホームの長さを10両分に余裕を持たせます。ナイトゲームの終了後は、上下線のホームの両端に車両が接するように停車することで、ホームで待つ乗客がお互いにぶつからないようにします。

 観戦客がゲーム終了後、すぐ電車に乗れるように線路には引き上げ線を設け、新駅始発の臨時列車の運行を可能にします。駅舎とボールパークをつなぐ連絡通路も整備します。


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「北広島駅(現駅)の改修計画」です。


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「ボールパーク来場者の交通分担率(想定)」です。ナイトゲームの終了から約2時間で、電車で帰宅する観戦客を新駅と北広島駅から送り出す計画です。



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