板橋区 「東武鉄道東上本線(大山駅付近)連続立体交差事業」に係る環境影響評価書の縦覧!
-東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事-
「東京都、板橋区、東武鉄道」は「東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事」を進めています。高架方式で交差化し、大山駅周辺8ヶ所の踏切を除却するもので、事業費は用地費を含み約340億円を想定しています。
「東武鉄道東上本線(大山駅付近)連続立体交差事業」に係る環境影響評価書の縦覧が行われています。縦覧期間は2019年12月20日(金)~2020年1月9日(木)までです。
東京都 環境アセスメント(2019/12/20)
「東武鉄道東上本線(大山駅付近)連続立体交差事業」に係る環境影響評価書の縦覧
「東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事業」の事業対象は、大山駅付近を中心に、中板橋駅付近から環状6号線付近までの約1.6kmです。東上本線10~13号踏切と東上本線15~18号踏切の計8ヶ所が開かずの踏切となっています。
事期間は約10年間を想定しています。「東武東上線」は、「東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)」と比べると圧倒的に連続立体交差化が遅れています。これを機会に他の区間にも波及するといいですね。
「平面図」と「縦断図」です。
「一般部」の標準横断図です。
「大山駅部」の標準横断図です。相対式2面2線の高架駅となります。
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