横浜みなとみらい21地区 「横浜市港湾施設条例」が改正 「臨港パーク」にカフェ・レクリエーション施設を新設!
-臨港パーク-
2018年10月に「横浜市港湾施設条例」が改正され、設置等許可制度が創設されました。この制度により、民間事業者が港湾緑地に、カフェや物販などの便益施設等を設置することが可能となりました。
そこで、2019年秋の新港ふ頭客船ターミナルのオープン、2020年夏のみなとみらい歩行者デッキ(仮称)供用を踏まえ、臨港パークから山下ふ頭までの約5kmの水際線を活用し新たな賑わいを創出するため、ウォーキングなどのスタート地点となる臨港パークにカフェとレクリエーション等の拠点を整備・運営する事業者を募集しました。
● 伊佐建設(前橋市)に決定!
「横浜市」は12月26日に、建設業の「伊佐建設(前橋市)」などがみなとみらい21地区の「臨港パーク」にカフェ・レクリエーション施設を新設すると発表しました。横浜市が事業予定者として伊佐建設とイベント運営の「スプリングハズカム(横浜市)」を選びました。カフェやスポーツジムなどの複合施設を新設します。
引用資料 日本経済新聞(2019/12/26)
横浜・臨港パークに飲食やジム 前橋市の建設会社など
みなとみらい21地区の海沿いにある臨港パーク内の敷地面積約600㎡に設置します。施設は地上3階、延床面積約約1,400㎡で、ランニングステーションを併設したジムや飲食店、ペット関連施設などを設ける計画で、早ければ2020年の開業を目指します。
「位置図」です。
引用資料 横浜市・公式HP(2019/07/04)
みなとみらい21地区の臨港パークにおける、カフェとレクリエーションの拠点の整備について、事業者の皆さまを対象にサウンディング調査(対話)を実施します
「横浜ランドマークタワー」69階の展望フロア「スカイガーデン」から見た「臨港パーク」です。
カフェ・レクリエーション施設の建設予定地です。現在は「芝生広場」となっています。
地上から見た「臨港パーク」です。海に向かってなだらかに傾斜しています。
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