国家戦略特区 羽田空港直結の「羽田エアポートガーデン(日本最大1,717室のエアポートホテル)」 2020年春開業!
-羽田空港跡地第2ゾーン計画-
「羽田エアポート都市開発」の実施する国家戦略民間都市再生事業(羽田空港跡地第2ゾーン計画)に係る計画は、都市再生特別措置法に基づく認定を受けています。
羽田空港の隣接地において、羽田空港の有するポテンシャルを最大限活用しつつ、24時間国際拠点空港化に伴って求められる多様な宿泊機能、国際交流機能や都市観光に資する機能を整備します。あわせて、国際線ターミナルに接続するプロムナード、バスターミナル等を整備することで、交通結節機能の強化を図ります。
● 羽田エアポートガーデン
「住友不動産」及び「羽田エアポート都市開発」は、羽田空港第2ゾーン地区約4.3haで開発を進めている羽田空港直結複合開発プロジェクトの街区名称を「羽田エアポートガーデン」とし、その計画概要を決定しました。
引用資料 住友不動産(PDF:2019/12/10)
2020年春開業 国家戦略特区 羽田空港直結“オールインワン・ホテル”「羽田エアポートガーデン」プロジェクト発表
概要は、日本最大1,717室(ラグジュアリー160室、ハイグレード1,557室)のエアポートホテルを核とし、国際交流機能強化のための羽田空港最大MICE対応の約2,400㎡イベントホール・会議室、都市観光に資する富士山・飛行機を望む約2,000㎡の展望天然温泉、これまでになかった地方都市・観光地へのルートも確保した15停留所のバスターミナル、空港利用者の利便性を提供する約90店舗の商業施設を備えた複合開発となります。
羽田エアポートガーデンの概要
◆ 計画名-羽田空港直結複合開発プロジェクト
◆ 所在地-東京都大田区羽田空港二丁目2番他
◆ 交通-京急線「羽田空港国際線ターミナル」駅直結徒歩1分、東京モノレール「羽田空港国際線ビル」駅直結徒歩1分
◆ 階数-地上12階、塔屋1階
◆ 高さ-49.00m
◆ 事業区域-43,764.06㎡(施設全体)
◆ 建築面積-17,518.70㎡(施設全体)
◆ 延床面積-91,685.60㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル、温泉、商業施設、イベントホール、会議室・バンケット、バスターミナル
◆ 客室数-1,717室(ラグジュアリーホテル160室、ハイグレードホテル1,557室)
◆ 建築主-羽田エアポート都市開発(住友不動産100%子会社)
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-西松建設、前田建設工業
◆ 着工-2018年04月01日
◆ 竣工-2020年04月30日予定
◆ 開業-2020年春予定
羽田空港複合開発プロジェクト「羽田エアポートガーデン」の詳細です。
「羽田エアポートガーデン」構成施設概要です。
「配置図」です。
「計画地周辺立地概念図」です。
| 固定リンク
« JR北海道 北海道日本ハムファイターズ「北海道ボールパーク(仮称)」の開業に伴う新駅の計画案と北広島駅の改修計画を公表! | トップページ | 「さいたま市」の新本庁舎整備 「食肉中央卸売市場ほか街区、コクーン2・3街区、さいたま新都心バスターミナルほか街区」の3カ所に絞り込む! »
「136 東京都・大田区」カテゴリの記事
- 「羽田空港」へのアクセス 新空港線(蒲蒲線)整備促進事業 「国土交通省」が2025年度予算案の概算要求で、調査や設計にあたるための補助金を計上!(2024.09.05)
- JR東日本 羽田空港アクセス線(仮称)整備事業 京葉線と接続する「臨海部ルート(新木場駅ルート)」 2031年度開業で調整!(2024.07.25)
- 「羽田空港旅客ターミナル」の機能を強化 木造・鉄骨ハイブリッド構造採用の第1ターミナル北側サテライト施設 2024年5月7日に着工!(2024.05.13)
- JR東日本 羽田空港アクセス線(仮称)整備事業 羽田空港において「羽田空港アクセス線(仮称)」 2023年12月7日に工事に着手!(2023.12.18)
- 京浜急行電鉄本線「平和島」駅直結 2026年に商業住宅一体の複合施設が誕生・新しい改札口も設置「(仮称)平和島駅前複合施設」(2023.07.23)