世界第5位の年間旅客数を誇る「東京国際空港(羽田空港)」 国際線の増便に伴い2020年3月14日から国際線ターミナルや駅などの名称を変更!
-東京国際空港(羽田空港)-
2020年3月14日から、東京国際空港(羽田空港)の「国際線ターミナル」の名称が、「第3ターミナル」に変更されます。国際線の増便に伴い、「第2ターミナル」でも国際線対応が始まるための名称変更です。
羽田空港では、2020年3月29日から、国際線が1日当たり50便増便されます。そのため国際線の一部を「第2ターミナル」でも受け入れます。これにあわせて、3月14日から、現行の国際線駐車場は「第5駐車場」に変わるほか、京浜急行電鉄と東京モノレールも駅名を変更します。
京浜急行の「羽田空港国内線ターミナル駅」は、「羽田空港第1・第2ターミナル駅」に、「羽田空港国際線ターミナル駅」は、「羽田空港第3ターミナル駅」に変わります。
東京モノレールの「羽田空港第2ビル駅」は、「羽田空港第2ターミナル駅」に、「羽田空港第1ビル駅」は、「羽田空港第1ターミナル駅」に、「羽田空港国際線ビル駅」は、「羽田空港第3ターミナル駅」に、それぞれ変わります。
「羽田空港国際線ターミナル等の名称変更(2020年3月14日)」です。
引用資料 国土交通省(2019/12/16)
2020年3月14日から、羽田空港の国際線ターミナルは、「第3ターミナル」に名称が変わります~駅名も変わります~
「発着枠の国別配分数」です。
● 国際線が1日当たり50便増便!
2020年夏期ダイヤ(2020年3月29日~)から拡大される羽田空港の昼間時間帯の国際線発着枠(年間約3.9万回)について、1日50便分の国別配分数が決定しています。
引用資料 国土交通省(2019/09/02)
羽田空港国際線発着枠の配分について
「本邦航空会社への配分の企業別配分数」です。
世界の空港旅客数ランキング(2018 年)
「羽田空港」は、東京と日本各地を繋ぐ年間旅客数が約8,569万人と国内で最も多い空港であり、世界でもアトランタ、北京、ドバイ、ロサンゼルスに次ぎ、第5位の旅客数を誇ります。
引用資料 住友不動産(PDF:2019/12/10)
2020年春開業 国家戦略特区 羽田空港直結“オールインワン・ホテル”「羽田エアポートガーデン」プロジェクト発表
羽田空港国際線旅客数の推移
「羽田空港」の国際線旅客数は急激に伸びています。2009年は約276万人だったのが、2020年には2,200万人に達する見込みです。
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