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2019年12月 5日 (木)

渋谷スクランブルスクエア 合計約779㎡の巨大なデジタルサイネージ 「渋谷スクランブルスクエアビジョン」が凄い! 

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渋谷スクランブルスクエア
 渋谷駅周辺では複数の大規模な再開発が計画されています。その中で最大規模のプロジェクトが「渋谷駅地区駅街区開発計画」です。「渋谷駅地区 駅街区開発計画」は、JR渋谷駅の東側に地上47階、地下7階、高さ229.706mの東棟、西側に地上13階、地下5階、高さ約76mの西棟、東棟と西棟の間に、山手線・埼京線の線路とホームを覆う形で、地上10階、地下2階、高さ約61mの中央棟を建設します。

 正式名称は「渋谷スクランブルスクエア(SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE)」で、2019年11月1日に開業しました。「渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟)」は、2020年東京オリンピック・パラリンピック後に既存建物の解体に着手します。解体完了後に本体工事に着手し、2027年度の完成を目指します。

● 渋谷スクランブルスクエアビジョン
 「渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)」の外壁一部に「LEDパネル」を設置しています。「LEDパネル」は、巨大な逆三角形のデジタルサイネージの「渋谷スクランブルスクエアビジョン」として2019年11月4日から運用開始しています。

 上辺は地上から約50mの高さに位置し、画面の大きさは、北面623.2㎡、東面156.2㎡ の大迫力の大型屋外ビジョンです。「LEDパネル」は16mmピッチが採用され、多彩 な映像表現が可能です。

 「渋谷スクランブルスクエアビジョン」は、東京都屋外広告物条例、および東京都の大規模建築物等景観形成指針で定められた既存の規制の範ちゅうを大幅に超えますが、東京都より都条例に基づく特例許可を得ています。

渋谷スクランブルスクエアの概要
◆ 計画名-渋谷駅地区駅街区開発計画
◆ 所在地-東京都渋谷区渋谷二丁目24番1他
◆ 階数-地上47階、地下7階(東棟)、地上10階、地下2階(中央棟)、地上13階、地下5階(西棟)
◆ 高さ-最高部229.706m、建築物229.706m(東棟)、約61m(中央棟)、約76m(西棟)
◆ 敷地面積-15,275.55㎡(施設全体)
◆ 建築面積-18,216.49㎡(施設全体)
◆ 延床面積-276,654.74㎡(施設全体)、約181,000㎡(東棟)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎、一部杭基礎
◆ 用途-物販店舗、飲食店舗、オフィス、駅施設、駐車場等
◆ 事業主体-東京急行電鉄、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東京地下鉄(東京メトロ)
◆ 設計者-渋谷駅周辺整備計画共同企業体(日建設計、東急設計コンサルタント、ジェイアール東日本設計事務所、メトロ開発)
◆ デザインアーキテクト-日建設計、隈研吾建築都市設計事務所、SANAA事務所
◆ 施工者-東急建設、大成建設JV
◆ 着工-2014年06月10日(準備工事)
◆ 竣工-2019年07月末(東棟)、2028年03月末予定(中央棟、西棟)
◆ 開業-2019年11月01日(東棟)、2027年度予定(中央棟、西棟)

(注意) 建築面積が敷地面積を上回るのは、西棟付近に設ける「西口アーバンコア」が道路上に架かっており、敷地面積には含まれないものの建築面積には含まれるためです。


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「渋谷スクランブルスクエア 東棟」の大型ビジョン「渋谷スクランブルスクエアビジョン」は、2019年11月4日から運用開始しています。


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多くの人々が行き交う「渋谷スクランブル交差点」からの視認性が抜群です。


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「放映パターンA:全画面放映」です。

 引用資料 サンエイ企画(PDF)
 渋谷スクランブルスクエアビジョン 


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北面ビジョン
 宮下公園側の「北面ビジョン」です。 画面寸法(最大部)W40,048mm×H25,242mm、画面面積623.2㎡もあるので、「乃木坂46」のメンバーの中でも特に小顔な「齋藤飛鳥」も大顔に見えます(笑)。

北面ビジョンの概要(音は出ません) 
◆ 画面面積-623.2㎡
◆ LED有効表示面積-552.6㎡
◆ 画面寸法(最大部)-W40,048mm×H25,242mm
◆ 画面解像度-H2,511dot×V1,579dot
◆ 絵素ピッチ-16mmピッチ
◆ 輝度-5,000~cd/㎡
◆ 視野角-水平±140度、垂直+40度/-60度
◆ 階調処理-14bit


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画面解像度H2,511dot×V1,579dot、絵素ピッチ16mmピッチなので解像度が非常に高いです。「乃木坂46」のメンバー「(下段)齋藤飛鳥、白石麻衣、(上段)高山一実、堀未央奈、松村沙友理、梅澤美波」の顔もはっきり認識出来ます。


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東面ビジョン

 渋谷ヒカリエ側の「東面ビジョン」です。

東面ビジョンの概要(音は出ません)
◆ 画面面積-156.2㎡
◆ LED有効表示面積-140.2㎡
◆ 画面寸法(最大部)-W13,792.5mm×H20,242mm
◆ 画面解像度-H865dot×V1,266dott
◆ 絵素ピッチ-16mmピッチ
◆ 輝度-5,000~cd/㎡
◆ 視野角-水平±140度、垂直+40度/-60度
◆ 階調処理-14bit



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