« 「SONY」創業の地である御殿山エリア 地上19階、高さ約107mの「(仮称)住友不動産大崎東プロジェクト」 新築工事に着工!  | トップページ | 地上26階、高さ約132mの「JR横浜タワー」が2020年5月30日(土)開業! & 「JR横浜鶴屋町ビル」が2020年6月5日(金)開業! »

2020年1月24日 (金)

江戸川区 地上31階、高さ約110mの「JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業」 2020年1月24日に市街地再開発組合の設立を認可!

Tokyokoiwa200111
-JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業-
 総武線のJR小岩駅周辺では、複数の再開発計画が進行しています。再開発は南口が先行していますが、北口でも「JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。

 「東京都」は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「JR小岩駅北口地区市街地再開発組合」の設立を2020年1月24日(金)に認可します。市街地再開発事業の施行により、交通・防災の拠点となる交通広場や道路整備を行うとともに、活気と賑わいがあり、小岩らしい駅北の顔となる市街地の形成を図ります。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2020/01/23)
 JR小岩駅北口地区市街地再開発組合の設立を認可します

 引用資料 江戸川区・公式HP
 JR小岩駅北口地区(北口駅前地区)

 概要は、地上31階、地下1階、高さ約110m、延床面積約92,170㎡です。1階~4階が「商業・業務施設」、5階が「住宅駐輪場」、6階が「免震層」、7階~31階までが総戸数約670戸の「共同住宅」です。

JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都江戸川区西小岩一丁目、西小岩三丁目及び西小岩四丁目地内
◆ 階数-地上31階、地下1階
◆ 高さ-最高部約110m
◆ 延床面積-約92,170㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-中間免震装置(6階に中間免震装置を設置)
◆ 用途-商業、業務、共同住宅、保育所
◆ 建築主-JR小岩駅北口地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産レジデンシャル、日鉄興和不動産)
◆ 基本設計-(ビル)アール・アイ・エー、(公共施設)トーニチコンサルタント
◆ 総戸数-約670戸
◆ 着工-2022年04月予定
◆ 竣工-2026年03月予定
◆ 総事業費―約610億900万円(このうち工事費約418億500万円)


Tokyokoiwa200112
「断面イメージ」です。


Tokyokoiwa200113
「整備方針」です。


Tokyokoiwa191114 
「位置図」です。高さの限度は110mです。


Tokyokoiwa191111
JR小岩駅周辺のイメージです。超高層タワーマンションが集積する街に変貌します。



|

« 「SONY」創業の地である御殿山エリア 地上19階、高さ約107mの「(仮称)住友不動産大崎東プロジェクト」 新築工事に着工!  | トップページ | 地上26階、高さ約132mの「JR横浜タワー」が2020年5月30日(土)開業! & 「JR横浜鶴屋町ビル」が2020年6月5日(金)開業! »

143 東京都・23区内その他」カテゴリの記事