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2020年1月18日 (土)

横浜市の北仲通北地区 「A-1地区」と「A-2地区」を一体的に開発 「大和地所、住友不動産」が、地上41階、高さ約162mの超高層ビルを建設!

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-北仲通北地区A-1・2地区-

 昨日(1月17日)に「建設通信新聞」が、 ”横浜市の新市庁舎に近接し、大岡川沿いにある北仲通北地区A-1、A-2地区の各開発計画が両地区をA-1・2地区として一体化するなどした新たなスキームで再始動する。” と報道しました。

 引用資料 建設通信新聞(2020/01/17)
 一体計画で再始動/設計は久米、21年着工/大和地所と住友不動産の北仲通北A-1・2地区

 1月16日に横浜市が開いた「環境影響評価審査会」で明らかになったということだったので、詳細を知るために「横浜市環境影響評価審査会開催記録」の公開を1日待ったのですが、1月18日の朝現在まだ公開されていません。公開まで待てないのでUPします。

 「建設通信新聞」によると、「大和地所」と「住友不動産」が事業者となり、地上41階、地下3階、高さ約162m(軒高約150m)、 延床面積約98,960㎡の共同住宅とホテルを主要用途となる超高層ビルを建設します。

 施設は、地上41階、地下3階、高さ約162mの「タワー」、地上11階、地下1階、高さ約45mの「中層部」、地上7階、地下1階、高さ約31mの「低層部」で構成されます。

 主要用途は、約400戸の「共同住宅」が約42,820㎡、「宿泊施設」が約43,260㎡、約390台の「駐車場」が約12,880㎡となっています。2021年に着工、2025年に竣工の予定です。

北仲通北地区A-1・2地区の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区北仲通六丁目
◆ 階数-(タワー)地上41階、地下3階、(中層部)地上11階、地下1階、(低層部)地上7階、地下1階
◆ 高さ-(タワー)最高約162m、軒高約150m、(中層部)約45m、(低層部)約31m
◆ 建築面積-約5,180㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約98,960㎡(施設全体)
◆ 用途-共同住宅、ホテル、駐車場
◆ 総戸数-約400戸
◆ 建築主-大和地所、住友不動産
◆ 設計者-久米設計
◆ 着工-2021年予定
◆ 竣工-2025年予定


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「配置計画図」です。


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「北仲通北地区A-1・2地区」です。現在は駐車場として使用されています。


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KITANAKA BRICK&WHITE

 「三井不動産レジデンシャル」と「丸紅」が、横浜北仲エリアの新たなランドマークとして開発を進めてきた複合施設「(仮称)馬車道駅直結 横浜北仲タワープロジェクト」が2020年4月に完成します。

 引用資料 三井不動産レジデンシャル(PDF:2020/01/16)
 ~みなとみらい線「馬車道」駅直結、保存・復元した歴史的建造物と超高層ミクストユースタワーがおりなす横浜の新たなランドマーク遂に完成~全19店舗が出店する商業・文化施設「KITANAKA BRICK&WHITE」が4月23日(木) 開業

 横浜市最大規模・最高層を誇る分譲マンション「ザ・タワー横浜北仲」を中心として、横浜エリア初進出となるサービス付き長期・短期滞在型宿泊施設「オークウッドスイーツ横浜」、商業・文化施設「KITANAKA BRICK&WHITE(北仲ブリック&ホワイト)」から構成されます。「KITANAKA BRICK&WHITE」は、2020年4月23日(木)に開業予定です。


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「北仲通地区内 位置図」です。



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