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2020年1月16日 (木)

神宮前交差点 新たなランドマークとなる「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」 東京都より権利変換計画の認可!

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-神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業-

 「表参道」と「明治通り」が交差する「神宮前交差点」は、東京の顔とも言えます。北東側角にはランドマークとなる「東急プラザ表参道原宿」が建設されました。

 「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、商業地としての高いポテンシャルを有する一方、建築物の老朽化、明治通り拡幅による狭小な土地、歩行者と自動車が交錯する変形五叉路などの課題を抱えています。

 街区を再編・統合し、土地の有効・高度利用を図り、立地特性に相応しい商業拠点等を整備し、にぎわいを形成するとともに、変形五叉路の解消など安全な歩行者空間の確保を図り、西側角に新たなランドマークを建設します。

● 東京都より権利変換計画の認可!
 「神六再開発」と、権利者及び特定事業参加者として参画している「東急不動産」は、共に事業を進めている「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」において、2020年1月9日付で東京都知事より権利変換計画の認可を受けました。2020年3月から解体工事に着手、2020年9月に着工、2022年度に竣工予定です。

 引用資料  東急不動産(2020/01/14)
 神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業 権利変換認可を受け本格始動

神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都渋⾕区神宮前六丁目30番2他
◆ 階数-地上10階、地下3階
◆ 高さ-最高部49.5m
◆ 敷地面積-約3,085㎡
◆ 延床面積-約19,890㎡
◆ 用途-店舗、公共公益施設、鉄道用変電施設、駐車場等
◆ 建築主-神六再開発株式会社(東急不動産は権利者及び特定事業参加者として参画)
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-清水建設
◆ 解体工事-2020年03月予定
◆ 着工-2020年09月予定
◆ 竣工-2022年度予定
◆ 総事業費-約180億円


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「明治神宮前駅」出入口付近(区道623号の道路拡幅整備後)のイメージです。


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「断面イメージ図」です。

 引用資料 東京都・公式HP(2019/02/14)
 神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業の施行を認可します


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「計画配置図」です。


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「位置図」です。


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「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の予定地を北東側から見た様子です。


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「神宮前交差点」の 北東側角には、2012年4月に開業した神宮前交差点のランドマークとなっている「東急プラザ表参道原宿」があります。



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