台東区 日本郵政不動産による大型複合施設「蔵前計画(仮称)」 地上23階、高さ約90m、総延床面積約101,000㎡!
-蔵前計画(仮称)-
「日本郵政不動産」は、東京都台東区蔵前一丁目に所在する約14,400㎡の敷地の開発を進めていきます。開発計画はオフィス棟(ビジネス)、住宅棟(生活の場)、物流施設棟(物流の拠点)から構成される大型複合施設です。
下町文化と新しい文化が混ざり合い創造性のあるまち「蔵前」の魅力を更に引き立てる役割と、周辺環境に調和する都市景観の創出により、豊かなまちづくりに貢献していきます。
引用資料 日本郵政不動産(PDF:2020/01/31)
台東区蔵前一丁目における開発計画について
建設通信新聞(2020/02/05)
10万㎡、今秋着工/設計は日本郵政、佐藤総合が協力/日本郵政不動産が蔵前に複合施設
計画名は「蔵前計画(仮称)」で、施工者選定を経て、2020年秋の着工、2023年春の竣工を予定しています。設計者は「日本郵政」で、「佐藤総合計画」が協力参画しています。
新施設は3棟構成で、総延床面積は約101,000㎡です。内訳は、「オフィス棟」が約30,000㎡、高齢者施設や賃貸住宅などが入る「住宅棟」が約41,000㎡、「物流施設棟」が約30,000㎡となっています。
蔵前計画(仮称)の概要
◆ 所在地-東京都台東区蔵前一丁目3番25号
◆ 交通-都営浅草線「蔵前」駅徒歩3分、都営大江戸線「蔵前」駅徒歩7分、JR総武線「浅草橋」駅徒歩7分
◆ 階数-地上23階、塔屋1階
◆ 高さ-最高部約90m
◆ 敷地面積-約14,400㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約101,000㎡(施設全体)、約30,000㎡(オフィス棟)、約41,000㎡(住宅棟)、約30,000㎡(物流施設棟)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 建築主-日本郵政不動産
◆ 設計者-日本郵政(佐藤総合計画が協力参画)
◆ 竣工-2020年秋予定
◆ 竣工-2023年春予定
オフィス棟
蔵前橋通りに面する「オフィス棟」は、ガラスファサードで都市的な顔をつくり、均一な採光を確保できる北向きに配しています。また、基準階面積約660坪を確保することで、コミュニケーションがとりやすく開放感のある空間を提供します。
住宅棟
「住宅棟」は、高齢者施設と賃貸住宅で構成されており、隅田川(花火大会)、東京スカイツリー、超高層ビル群、富士山といった各方面のめぐまれた眺望が期待できます。これらの景観を享受可能な付加価値の高い住戸を実現します。
「位置図」です。
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