東京メトロ(東西線、半蔵門線)・東京都交通局(新宿線)の「九段下駅」 3線共通改札口が2020年3月14日(土)供用開始!
-九段下駅-
「東京メトロ(東京地下鉄)」と「東京都交通局」では、サービス一体化の取組の一環として、東京2020大会の会場最寄り駅の一つである「九段下駅」において、東京メトロ東西線及び半蔵門線、都営新宿線の更なる乗換利便性向上を目指し、2017年10月から工事を進めてきました。このたび、3線共通改札口及び乗換エレベーターについて、2020年3月に供用開始することとなりました。
引用資料 東京メトロ(2020/02/13)
九段下駅での乗換えが便利になります
3線共通改札口(2020年3月14日(土)供用開始)
地下3階に設置している既存改札口4か所(半蔵門線及び新宿線)を撤去するとともに、地下2階の改札口2か所(東西線)を移設し、3線共通改札口とします。これにより改札口を出ることなく、東西線と半蔵門線、新宿線との乗換えが可能になります。
乗換エレベーター(2020年3月28日(土)供用開始)
靖国神社・武道館方面側に地下4階(半蔵門線及び新宿線ホーム)、地下3階コンコース及び地下2階(東西線ホーム及び改札口)を結ぶ乗換エレベーター(20人乗り)を3基整備します。これにより東西線(中野方面)と半蔵門線、新宿線とのエレベーターでの乗換えが便利になります。
「3線共通改札口イメージ(靖国神社・武道館方面改札)」です。
「駅設備供用開始後の九段下駅構内図(イメージ)」です。
「(参考)駅設備供用開始前の九段下駅構内図」です。
| 固定リンク
« 横浜市の北仲通北地区 「大和地所、住友不動産」が、地上41階、高さ約162mの超高層ビルを建設 ホテルは最高級の「5つ星ホテル」が進出! | トップページ | 三井不動産の新しいアセットクラス 三井不動産が新築する初の賃貸ラボ&オフィス施設「(仮称)三井リンクラボ新木場」が着工! »
「121 東京都・千代田区②」カテゴリの記事
- 地上29階、 高さ約155mの「(仮称)丸の内3-1プロジェクト(国際ビル・帝劇ビル建替計画)」 2025年4月末の解体状況(2025.05.13)
- TOKYO TORCH(トウキョウトーチ) 地上62階、 高さ約385mの「Torch Tower(トーチタワー)」 「ダイヤグリッド架構」の仕口が姿を現す 2025年4月30日の建設状況(2025.05.05)
- 「三菱UFJ銀行本店ビル」の建て替え 地上28階、高さ約160m、延床面積約172,000㎡の「(仮称)M計画」 2025年4月末の状況(2025.05.03)
- 三菱地所 有楽町エリア再構築 「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の2区画を一体的に再開発 2025年4月末の解体状況(2025.05.02)
- 大手町地区の再開発が「日本橋川」を越えて神田エリアへ! 「千代田区立スポーツセンター」と「東京都千代田合同庁舎」の一体的な建て替えを計画!(2025.04.23)
「104 鉄道(新線・高架化・複々線化、その他)」カテゴリの記事
- 渋谷スクランブルスクエア 2025年5月に「渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟)」の工事に着工 全体の完成は2034年度を予定!(2025.05.11)
- 新宿の新たなランドマーク 地上48階、高さ約258mの「新宿駅西口地区開発計画」 「新宿ミロード」も閉館 2025年4月末の建設状況(2025.05.07)
- (仮称)品川駅街区地区 JR側(北側) 地上28階、高さ約150mの「(仮称)品川駅街区地区 北街区新築計画」 2025年4月中旬の状況(2025.05.06)
- 京浜急行本線(泉岳寺駅~新馬場駅間)連続立体交差事業 「京浜本線品川駅」の地平化への第一段階「高架橋仮設化」 2025年4月中旬の建設状況(2025.04.29)
- JR東日本 新設される品川駅北口の拠点となる「駅ビル」 & 「品川駅北口駅前広場」 大規模な人工地盤を構築中 2025年4月中旬の建設状況(2025.04.27)