JR中野駅南口 オフィス棟と住宅棟の超高層ツインタワー「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業」 新築工事に着手!
-中野二丁目地区第一種市街地再開発事業-
2011年3月の東日本大震災と福島原発の事故で、日本が絶望的な雰囲気に陥っている時に、日本の大手デベロッパーやゼネコンは怯む事無く、果敢に新規プロジェクトに着工しました。その事で私は大きな勇気をもらいました。今回の「コロナ禍」でも果敢に新規プロジェクトに着工するリリースを見ると本当に勇気をもらいます。
「中野二丁目地区市街地再開発組合」は、東京都中野区中野二丁目他で事業を推進する「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業」において、2020年3月10日(火)に権利変換計画認可を受け、この度起工式を行ないました。「住友不動産」は参加組合員として再開発事業に参画しています。
引用資料 住友不動産(PDF:2020/03/30)
中野駅南口駅前で賑わいの創出 「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業」工事着手 オフィス棟と住宅棟の高層ツインタワー
「中野二丁目地区第一種市街地再開発事業」は、市街地再開発事業と土地区画整理事業の一体的施行という手法を用いて、駅前広場の拡張整備、駅周辺の回遊性を高める交通動線の整備、また、敷地内においては、人々の憩いや交流の場となる広場空間を確保し、中野駅南口の賑わいの核となる整備を目指します。
中野二丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-中野二丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物
◆ 所在地-東京都中野区中野二丁目地内
◆ 交通-JR中央線「中野」駅、東京メトロ東西線「中野」駅すぐ
◆ 階数-(住宅棟)地上37階、地下1階、(業務棟)地上20階、地下2階
◆ 高さ-(住宅棟)最高部GL+約147m、(業務棟)最高部GL+約117m
◆ 敷地面積-(住宅棟)4,404.85㎡、(業務棟)5,676.67㎡
◆ 建築面積-(住宅棟)3,465.32㎡、(業務棟)4,142.96㎡
◆ 延床面積-(住宅棟)49,343.93㎡、(業務棟)49,759.50㎡
◆ 用途-オフィス、共同住宅、店舗、駐車場
◆ 構造-(住宅棟)鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、(業務棟)鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 総戸数-397戸(分譲2戸、賃貸395戸)
◆ 建築主-中野二丁目地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産)
◆ 設計者-アール・アイ・エー(コンサルタント/基本・実施設計)
◆ 施工者-西松建設(特定業務代行者/建築施工)
◆ 着工-2020年03月26日
◆ 竣工-2024年02月29日予定
外観完成イメージパース
北側に、地上20階、地下2階、高さ約117mの「業務棟」、南側に地上37階、地下1階、高さ約147mの「住宅棟」を配置します。両棟共に低層部に店舗等を配置する計画です。
「断面図」です。
「配置図」です。
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