横浜市現市庁舎街区等活用事業 地上30階、高さ160.7m、延床面積約117,017㎡から地上34階、高さ約180m、延床面積約131,000㎡に規模拡大!
-横浜市現市庁舎街区等活用事業-
横浜市が2019年1月から公募を実施していた「現市庁舎街区活用事業」について3件の応募があり、横浜市現市庁舎街区等活用事業審査委員会において審査が行われ、答申を受領しました。
この答申を踏まえ、「国際的な産学連携」「観光・集客」というテーマに沿った地区の賑わいと活性化の核づくり等の観点から、最も優れた提案を行った「三井不動産」を代表者とするグループを事業予定者として決定しました。
引用資料 横浜市・公式HP(2019/09/04)
現市庁舎街区活用事業
「三井不動産」を代表者とする計8社のグループは、「(代表者)三井不動産、(構成員)鹿島建設、京浜急行、第一生命、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、関内ホテルマネジメント(星野リゾートの全額出資子会社)」で構成されています。
「MINATO-MACHI LIVE(ミナト マチ ライブ)」を事業コンセプトに、地上30階、地下1階、高さ160.7m、延床面積約117,017㎡の超高層複合施設を提案しました。
● 配慮市長意見書の縦覧
横浜市環境影響評価条例に基づき、横浜市現市庁舎街区活用事業に係る配慮市長意見書の縦覧が行われています。縦覧期間は、2020年3月5日(木)~3月19日(木)までです。
横浜市 公式ホームページ(2020/03/05)
87.横浜市現市庁舎街区活用事業に係る配慮市長意見書の縦覧について
「横浜市現市庁舎街区等活用事業」については、地上34階、高さ約180mに規模が拡大されるという情報が今年の2月頃ネットの掲示板に載っていましたが、事実だったようです。地上30階、高さ160.7m、延床面積約117,017㎡から地上34階、高さ約180m、延床面積約131,000㎡に規模が拡大されます。
横浜市現市庁舎街区等活用事業の概要(変更後)
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区港町一丁目1番地
◆ 階数-地上34階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部約180m、軒高約170m
◆ 敷地面積-16,522.87㎡
◆ 建築面積-約11,100㎡
◆ 延床面積-約131,000㎡(容積対象床面積約120,000㎡)
◆ 用途-オフィス、教育施設、観光・集客施設、商業施設、宿泊施設ほか
◆ 事業予定者-(代表者)三井不動産、(構成員)、鹿島建設、京浜急行、第一生命、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、関内ホテルマネジメント(星野リゾートの全額出資子会社)
◆ 着工-2021年予定
◆ 竣工-2025年予定
◆ 開業-2025年予定
横浜市現市庁舎街区等活用事業の概要(変更前)
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区港町一丁目1番地
◆ 階数-地上30階、地下1階
◆ 高さ-160.7m
◆ 敷地面積-16,522.87㎡
◆ 延床面積-約117,017㎡
◆ 用途-オフィス、大学、ホテル、商業、ライブビューイングアリーナ等
◆ 事業予定者-(代表者)三井不動産、(構成員)、鹿島建設、京浜急行、第一生命、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、関内ホテルマネジメント(星野リゾートの全額出資子会社)
◆ 着工-2021年01月予定
◆ 開業-2024年度末予定
「施設概要等」です(当初計画)
新築棟のフロア構成
◆ 1階~3階-ライブビューイングアリーナ、新産業創造拠点、商業施設
◆ 4階・5階-エデュテインメント施設
◆ 6階・7階-ウェルネスセンター
◆ 8階・9階-機械室
◆ 10階-オフィスロビー等
◆ 11階~14階-大学
◆ 15階~30階-オフィス
行政棟のフロア構成
◆ 1階・2階-商業施設
◆ 3階~8階-ホテル
行政棟を保存活用(当初計画のイメージ)
「行政棟」を保存活用した、星野リゾートによる横浜探訪の拠点「レガシーホテル」です。また、みなと大通り側に2階建ての商業施設「みなとテラス」を増築し、沿道の賑わいを創出します。
事業コンセプト(当初計画のイメージ)
事業コンセプトは、「MINATO-MACHI LIVE(ミナト マチ ライブ)」です。
◆ 新産業創造拠点とイノベーションオフィスにより、国際的な産学連携を展開
◆ 地元とともに地域資源を発掘し、体験型観光サービスにより集客力と回遊性を強化
◆ 行政棟の原風景と人のアクティビティが関内の顔となる、周囲に開かれたシンボル空間
◆ 地域団体との連携や事業者協働による、関内・関外地区の活性化とブランド向上
現在の「横浜市役所」の庁舎です。
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