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2020年3月 7日 (土)

野村不動産 JR津田沼駅南口の再開発を提案 商業・業務施設「モリシア津田沼」や「津田沼公園」などが対象!

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-JR津田沼駅南口の再開発-

 「野村不動産」は「習志野市」に、JR総武線津田沼駅南口にある駅前広場や商業・業務施設「モリシア津田沼」などを対象に、市街地再開発事業を提案しています。「習志野市」は「野村不動産」との協議をさらに進めるため、2020年度予算案に同駅南口駅前広場の基本設計委託費を計上しており、この結果を踏まえて協議を継続する考えです。

 引用資料 建設通信新聞(2020/03/04)
 野村不、再開発を提案/20年度駅広基本設計/JR津田沼駅南口/習志野市

 「野村不動産」が提案するJR津田沼駅南口地区は、JR津田沼駅南口すぐの駅前広場(広さ0.7ha程度、交番裏のタクシープールを除く)、その南側に習志野市の津田沼公園(同0.5ha強)、さらにその南側にあるモリシア津田沼(同約1.67ha)を合わせた2.9ha程度のエリアです。

津田沼 ザ・タワー
 「モリシア津田沼」の南側では、「仲よし幼稚園跡地活用事業」として「津田沼 ザ・タワー」が建設中です。概要は、地上44階、塔屋2階、地下2階、高さ(最高部161.04m、建物高さ152.10m)、敷地面積8,050.23㎡、延床面積88,116.30㎡、総戸数759戸(ほかにゲストルーム・スカイサロン・スタジオ・シアタールーム等共用施設)です。


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「津田沼駅南口の現況」です。


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JR津田沼駅南口を角度を変えて見た様子です。


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津田沼 ザ・タワー

 JR津田沼駅近くの「仲よし幼稚園跡地活用事業」は、習志野市による公募型プロポーザルの実施により、最優秀提案者に「三菱地所レジデンス(代表者)、三井不動産レジデンシャル、野村不動産」の3社グループを特定しました。

 概要は、地上44階、塔屋2階、地下2階、高さ(最高部161.04m、建物高さ152.10m)、敷地面積8,050.23㎡、延床面積88,116.30㎡、総戸数759戸(ほかにゲストルーム・スカイサロン・スタジオ・シアタールーム等共用施設)です。

 正式名称は「津田沼 ザ・タワー」に決定しています。竣工前ですが、すでに全戸完売しています。全戸完売しているため、公式ホームページは閉鎖されています。

 引用資料 公式ホームページ リンク切れ
 津田沼 ザ・タワー(全戸完売)

津田沼 ザ・タワーの概要
◆ 計画名-(仮称)仲よし幼稚園跡地活用計画
◆ 所在地-千葉県習志野市谷津一丁目1340番15の一部、16の一部、24・25(地番)
◆ 交通-JR総武線快速・JR総武線「津田沼」駅より徒歩4分
◆ 階数-地上44階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部161.04m、建物高さ152.10m
◆ 敷地面積-8,050.23㎡(売買対象面積)
◆ 建築面積-4,331.62㎡
◆ 延床面積-88,116.30㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造(建物の基礎と1階床下の間に鉛プラグ入り積層ゴム等を設置)
◆ 用途-共同住宅、地域貢献施設、自転車駐車場
◆ 総戸数-759戸(他に中央管理室、集会室、キッズルーム、スタディルーム、ゲストルーム、スタジオ、シアタールーム、スカイサロン等共用施設、保育園、店舗、習志野市駐輪場等)
◆ 建築主-三菱地所レジデンス(代表者)、三井不動産レジデンシャル、野村不動産
◆ 設計者・監理者-フジタ
◆ 施工者-フジタ
◆ 着工-2016年12月01日(準備工事2016年11月02日)
◆ 竣工-2020年04月下旬予定
◆ 入居開始-2020年07月下旬予定



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