国家戦略特区 地上38階、高さ約180mの「東京ワールドゲート 虎ノ門トラストタワー」 2020年3月16日に竣工!
-東京ワールドゲート 虎ノ門トラストタワー-
「森トラスト」は、国家戦略特別区域の特定事業として計画を進めている「虎ノ門パストラル」跡地の大規模再開発「東京ワールドゲート」の核となる大規模複合ビル「神谷町トラストタワー」が、2020年3月16日に竣工しました。
これに伴い、約5,000㎡の緑地空間を含む外構部分を開放し、周辺道路の混雑緩和を目的とした江戸見坂と桜田通りを結ぶ新設区道と、自然を感じさせる地下鉄連絡通路が開通しました。
引用資料 森トラスト(PDF:2020/03/18)
広大な緑地空間と多彩な施設が「賑わい」と「潤い」をもたらす東京ワールドゲート『神谷町トラストタワー』竣工 新設区道と地下鉄連絡通路が開通
● 東京エディション虎ノ門
マリオット・インターナショナルとイアン・シュレーガー氏のコラボレーションにより誕生した、日本初進出となるラグジュアリーライフスタイルホテル「東京エディション虎ノ門」が2020年夏に開業します。デザイナーとして世界的建築家の隈研吾氏を起用しており、洗練されたラグジュアリーライフを提供します。
「東京エディション虎ノ門」は、「東京ワールドゲート 虎ノ門トラストタワー」の31階~36階に出店します。客室数約200室(Suite Room含む)、付帯施設として「レストラン、バー、フィットネス、プール、スパ」を予定しています。
東京ワールドゲート 虎ノ門トラストタワーの概要
◆ 計画名-虎ノ門トラストシティ ワールドゲート、(仮称)虎ノ門四丁目プロジェクト
◆ 所在地-東京都港区虎ノ門四丁目1番1号
◆ 交通-東京メトロ日比谷線「神谷町」駅と地下鉄連絡通路で直結
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階(建築基準法上は、地上37階、塔屋2階、地下4階)
◆ 高さ-179.95m(本体棟)、7.555m(神社棟)
◆ 敷地面積-16,210.61㎡(施設全体)
◆ 建築面積-7,008.55㎡(本体棟)、52.88㎡(神社棟)
◆ 延床面積-198,742.95㎡(本体棟))、31.28㎡(神社棟)
◆ 構造-(本体棟)鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-(本体棟)直接基礎及び杭基礎
◆ 地震対策-(本体棟)制震ブレースやダンパーなどの制震装置を導入
◆ 用途-オフィス、カンファレンス、産業育成施設、レジデンス、 ホテル、サービスアパートメント、外国人対応医療施設、ショップ&レストラン、神社
◆ 総戸数-16戸(賃貸)
◆ 客室数-約200室(Suite Room含む)
◆ 建築主-森トラスト
◆ 設計者・監理者-安井建築設計事務所(基本設計・実施設計監修・工事監理監修)、清水建設(実施設計・工事監理)、建築設備設計研究所(基本設計・実施設計・工事監理)
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2016年10月17日(着工)、2016年11月01日(地鎮祭)
◆ 竣工-2020年03月16日
◆ オープン-2020年夏予定(東京エディション虎ノ門)
「位置図」です。
「オフィス空間」のイメージです。
「東京エディション虎ノ門」のイメージです。
「5,000㎡の緑地空間」のイメージです。
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