江戸川区 地上29階、高さ約110mの「平井五丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」 既存建物の解体工事に着手!
-平井五丁目駅前地区第一種市街地再開発事業-
東京都江戸川区平井五丁目で、「平井五丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。市街地再開発事業の施行により、商業機能の更新と都市型住宅等の整備を行うとともに、地域の防災活動に貢献する施設を配置し、JR総武本線平井駅北口の顔となる、安心・安全と賑わいのある新たな生活拠点を創出します。
引用資料 東京都・報道発表資料(2018/11/13)
平井五丁目駅前地区市街地再開発組合の設立を認可します
「野村不動産」は、事業協力者として参画していますが、市街地再開発組合の設立とともに参加組合員として住宅棟における住宅保留床の取得、事務局運営、権利者対応などの協力・支援を行っていきます。
● 既存建物の解体工事に着手!
「平井五丁目駅前地区市街地再開発組合」は、再開発施設の建設に向け、既存建物の解体工事を「前田建設工業」の施工で2020年4月3日に着手しました。解体は2021年3月末に終え、本体に着工し、2024年の完成を目指します。事業費は211億円です。
建設通信新聞(2020/04/03)
前田で既存解体着手/延べ約4.4万平米、24年完成/平井五丁目駅前再開発
平井五丁目駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都江戸川区平井五丁目17、18、19番
◆ 交通-JR総武本線「平井」駅すぐ
◆ 階数-地上29階、地下1階
◆ 高さ-最高部約110m
◆ 敷地面積-約3,720㎡
◆ 建築面積-約2,660㎡
◆ 延床面積-約44,400㎡
◆ 用途-共同住宅、店舗、保育所、駐車場等
◆ 総戸数-約390戸
◆ 建築主-平井五丁目駅前地区市街地再開発組合(参加組合員 野村不動産)
◆ 事業コンサルタント-佐藤総合計画
◆ 特定業務代行者-前田建設工業
◆ 解体工事-2020年04月03日~2021年03月31日予定
◆ 着工-2020年04月予定
◆ 竣工-2024年予定
◆ 事業費-211億円
「断面イメージ(2018年11月時点)」です。階数は地上31階から地上29階、総戸数は約370戸から約390戸に変更になったようです。
「整備方針」です。
「再開発施行区」です。
| 固定リンク
« 幕張新都心 「幕張ベイパーク」の北側 千葉市の新拠点病院「千葉市立病院再整備基本構想」の建設予定地 | トップページ | 千葉市の新しい司令塔 延床面積約49,400㎡の新庁舎「千葉市新庁舎舎整備工事」 2020年4月19日に起工式を挙行! »
「143 東京都・23区内その他」カテゴリの記事
- 東京理科大学 キャンパスの再編 2025年4月に「薬学部(薬学科、生命創薬科学科)」と「大学院薬学研究科」が葛飾キャンパスに移転!(2024.09.26)
- 北千住駅西口で新たな再開発 「北千住駅西口駅前地区市街地再開発準備組合」が設立 事業協力者は「三井不動産レジデンシャル」など(2024.08.02)
- 京成立石駅(葛飾区) 地上32階、高さ約120mの「立石駅南口東地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合の設立を認可!(2024.04.14)
- 江戸川区新庁舎 地上21階、高さ約99m、総延床面積約61,400㎡の日本一の防災庁舎 工事費高騰により概算工事費は590億と算定!(2023.12.28)