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2020年5月17日 (日)

本厚木駅南口地区第一種市街地再開発事業 地上22階、高さ約85mの「ザ・パークハウス 本厚木タワー」

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-ザ・パークハウス 本厚木タワー-

 「厚木市」は、神奈川県の中央に位置し、豊かな自然に恵まれるとともに、交通の要衝として首都圏における流通・業務機能を担う拠点都市として成長してきました。

 小田急電鉄小田原線の「本厚木駅」は、厚木市の中心として栄え、駅周辺エリアには、商業ビルやオフィスビルが集積し、国や県の出先機関や文化施設などもあり、行政・文化の中心地でもあります。

 本厚木駅前は、北口は発展していますが、南口は開発から取り残されたような状態でした。「本厚木駅南口地区市街地再開発事業」」を行う事により、交通結節点の機能強化を図るとともに、商業・業務・居住などの複合的な都市機能の整備を促進し、魅力ある駅周辺の顔づくりを目指します。

 「本厚木駅南口地区市街地再開発組合、三菱地所レジデンス、フージャースコーポレーション」は、神奈川県厚木市において「本厚木駅南口地区第一種市街地再開発事業」を2018年3月1日に着工しました。正式名称は「ザ・パークハウス 本厚木タワー」です。

 引用資料 三菱地所レジデンス(PDF:2018/03/01)
 駅前広場拡充整備×複合的都市機能集積 「本厚木駅南口地区第一種市街地再開発事業」着工

 引用資料 公式ホームページ
 ザ・パークハウス 本厚木タワー

ザ・パークハウス 本厚木タワーの概要
◆ 計画名-本厚木駅南口地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-神奈川県厚木市旭町一丁目380番(地番)
◆ 交通-小田急小田原線「本厚木」駅 徒歩1分
◆ 階数-地上22階、地下2階
◆ 高さ-約85m
◆ 敷地面積-2,367.28㎡(売買対象面積)
◆ 建築面積-1,877.27㎡
◆ 延床面積-24,459.20㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造(粘性ダンバー)
◆ 用途-共同住宅(4階~22階)、商業・業務施設(1階~3階)、駐車場、駐輪場
◆ 総戸数-163戸(事業協力者住戸4戸含む、他に事務所・事業協力者店舗・厚木市営自転車駐車場)
◆ 建築主-本厚木駅南口地区市街地再開発組合(売主 三菱地所レジデンス、フージャースホールディングス)
◆ 設計者・監理者-アール・アイ・エー
◆ 施工者-フジタ・小島組建設共同企業体(フジタ、小島組JV)
◆ 着工-2018年03月01日
◆ 竣工-2021年02月中旬予定
◆ 入居開始-2021年03月下旬予定


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完成イメージです。


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エスカレーター・屋根付きのペデストリアンデッキが2階のステーションエントランスと直結します。


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公共・商業・住宅一体複合開発

 地上22階・地下2階建の建物を建設し、地下1階に市営自転車駐車場を設け、1階~3階には商業・業務・医療系施設を誘致し、4階~22階の住宅部分は「ザ・パークハウス 本厚木タワー」とする計画です。


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制震構造概念図

 基礎工法は「場所打ちコンクリート拡底杭」、地震対策として「制振構造(粘性ダンバー)」を採用しています。


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「位置図」です。



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