野村不動産 JR津田沼駅南口の再開発を提案 再開発構想が動き出した商業・業務施設「モリシア津田沼」
-JR津田沼駅南口の再開発-
「野村不動産」は「習志野市」に、JR総武線津田沼駅南口にある駅前広場や商業・業務施設「モリシア津田沼」などを対象に、市街地再開発事業を提案しています。「習志野市」は「野村不動産」との協議をさらに進めるため、2020年度予算案に同駅南口駅前広場の基本設計委託費を計上しており、この結果を踏まえて協議を継続する考えです。
引用資料 建設通信新聞(2020/03/04)
野村不、再開発を提案/20年度駅広基本設計/JR津田沼駅南口/習志野市
「野村不動産」が提案するJR津田沼駅南口地区は、JR津田沼駅南口すぐの駅前広場(広さ0.7ha程度、交番裏のタクシープールを除く)、その南側に習志野市の津田沼公園(同0.5ha強)、さらにその南側にあるモリシア津田沼(同約1.67ha)を合わせた2.9ha程度のエリアです。
「津田沼駅南口の現況」です。
再開発構想が動き出した商業・業務施設「モリシア津田沼」を北東側から見た様子です(写真提供読者さん)。
「モリシア津田沼」の南側には、「仲よし幼稚園跡地活用事業」として「津田沼 ザ・タワー」が建されました。概要は、地上44階、塔屋2階、地下2階、高さ(最高部161.04m、建物高さ152.10m)、敷地面積8,050.23㎡、延床面積88,116.30㎡、総戸数759戸(ほかにゲストルーム・スカイサロン・スタジオ・シアタールーム等共用施設)です(写真提供読者さん)。
「モリシア津田沼」のエントランスです(写真提供読者さん)。
「モリシア津田沼」を南東側から見た様子です(写真提供読者さん)。
| 固定リンク
« 武蔵小山駅前 基礎免震および中間階免震併用構造 地上41階、高さ約145mの「シティタワー武蔵小山」 | トップページ | 有明地区でのブリリアシリーズ4棟目 地上33階、高さ約114mの「Brillia Tower 有明 MID CROSS」 »
「234 千葉県・湾岸部」カテゴリの記事
- 千葉県市川市 地上44階、高さ160mの「本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業」 2棟で総延床面積約114,900㎡を想定!(2023.07.13)
- 南船橋エリアの玄関口となるライフスタイル型商業施設 「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY」が2023年11月に開業!(2023.07.07)
- JR船橋駅南口 「西武船橋店」の跡地 最高部の高さが約200mの「本町1丁目特定街区」 2023年5月上旬の状況(2023.05.06)
- 京葉線から武蔵野線が分岐する鉄道の要衝「南船橋駅」 JR南船橋駅南口市有地活用事業 住宅棟の「A街区・C街区」 2023年4月下旬の建設状況(2023.05.02)
- 京葉線から武蔵野線が分岐する鉄道の要衝「南船橋駅」 ライフスタイル型商業施設「(仮称)南船橋駅前商業施設計画」 2023年4月下旬の建設状況(2023.04.29)