多摩市聖蹟桜ヶ丘北地区土地区画整理事業 地上33階、高さ約112mの「(仮称)Brillia Tower 聖蹟桜ヶ丘 ブルーミングレジデンス」
-多摩市聖蹟桜ヶ丘北地区土地区画整理事業-
京王線の聖蹟桜ヶ丘駅周辺は、「多摩市都市計画マスタープラン」の中で、「広域拠点」と位置付けられ、「多摩市の玄関口にふさわしい活気ある商業・業務地の形成」をまちづくりの方針としています。
多摩市と聖蹟桜ヶ丘駅北口周辺の地権者は、連携して協議会等を立ち上げ、これまでまちづくりについて協議を進めてきました。そうした中で策定された「聖蹟桜ヶ丘北地区地区計画」は、広域拠点としてのにぎわいの創出、利便性の向上、多摩川の親水軸の形成とアクセスの改善を目標としています。
その中で最大規模となるのが、地上33階、地下1階、高さ112.24mの超高層タワーマンション「(仮称)Brillia Tower 聖蹟桜ヶ丘 ブルーミングレジデンス」です。完成すると多摩市で最も高い建物となります。
● (仮称)Brillia Tower 聖蹟桜ヶ丘 ブルーミングレジデンス
「東京建物」は、「(仮称)BrilliaTower 聖蹟桜ヶ丘 ブルーミングレジデンス」が、経済産業省により2019度初めて公募された「平成31年度 超高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)実証事業」に応募し、首都圏初・唯一の事業として採択されました。
引用資料 東京建物(PDF:2019/09/19)
経済産業省「超高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)実証事業」 「(仮称)Brillia Tower 聖蹟桜ヶ丘 ブルーミングレジデンス」が首都圏初・唯一の事業として採択決定 東京建物ではBrillia 弦巻に続き2件目のZEH-M
建設通信新聞(2020/04/17)
施工者は三井住友建設/ZEH-M5万平米共住/東京建物と東栄住宅
(仮称)Brillia Tower 聖蹟桜ヶ丘 ブルーミングレジデンスの概要
◆ 計画名-(仮称)聖蹟桜ヶ丘プロジェクト A敷地
◆ 所在地-東京都多摩市関戸一丁目6番外(地番)
◆ 交通-京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅より徒歩4分
◆ 階数-地上33階、地下1階
◆ 高さ-112.24m
◆ 敷地面積-8,556.00㎡
◆ 建築面積-2,055.53㎡
◆ 延床面積-49,954.80㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-520 戸
◆ 建築主-東京建物、東栄住宅
◆ 設計者-三井住友建設
◆ デザイン監修-光井純 アンド アソシエーツ 建築設計事務所
◆ 施工者-戸田建設
◆ 着工-2020年08月予定
◆ 竣工-2022年11月予定
「計画敷地」です。
「多摩市聖蹟桜ヶ丘北地区土地区画整理事業」の整備内容です。
引用資料 多摩市(PDF)
聖蹟桜ヶ丘北地区地区計画
「多摩市聖蹟桜ヶ丘北地区土地区画整理事業」の位置図です。
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