「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」のすぐ北側 (仮称)ヤンマー東京ビル新築工事 2020年6月上旬の建設状況
-(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事-
「ヤンマー」は、2020年2月4日に関係者出席のもと旧ヤンマー東京ビル跡地にて「地鎮祭」を行い、2月5日より「(仮称)ヤンマー東京ビル」の新築工事に着手しました。「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事」と共に2022年8月に同時グランドオープンの予定です。
引用資料 ヤンマー(2020/02/04)
ヤンマー東京ビルの新築工事着工について
「(仮称)ヤンマー東京ビル」は、環境性能に優れたヤンマーのバイオディーゼルコージェネレーションシステム等の最新環境技術の導入が予定されており、建築物の環境性能総合評価指標である「CASBEE(キャスビー)」において最高ランク(Sランク)を実現する計画です。また、「中間免震構造」を採用による災害対策の強化や東京駅から八重洲地下街等を通じての直通の立地を活かした高アクセスを実現します。
現時点における竣工後のビル運用計画は、地下3階・地下2階が「駐車場」、地下1階~地上2階が「商業エリア」、3階~14階が「ヤンマーグループ、オフィステナントエリア」となる予定です。
(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事の概要
◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目1番1号(地番)
◆ 階数- 地上14階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部69.88m
◆ 敷地面積-1,483.79㎡
◆ 建築面積-1,360.00㎡
◆ 延床面積-21,834.74㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-中間免震構造
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場
◆ 建築主-セイレイ興産(ヤンマーグループ)
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2020年02月04日(地鎮祭)、2020年02月05日(着工)
◆ 竣工-2022年08月20日予定
JR東京駅の「グランルーフ」から見た「(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事」の2020年6月上旬の建設状況です(写真提供読者さん)。
北側から見た様子です。奥は「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事」の建設現場です(写真提供読者さん)。
掘削しています(写真提供読者さん)。
八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業
「(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事」のすぐ南側では、「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事」が行われています。地上45階、塔屋2階、地下4階、高さ約240mの巨大な超高層複合ビルが建設されます。
引用資料 三井不動産(PDF:2018/12/03)
「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」着工 ~東京駅前における大規模ミクストユースプロジェクトが始動!交通結節機能の更なる強化へ~
八重洲二丁目北地区の概要
◆ 計画名-八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事
◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目地内 他
◆ 交通-JR「東京」駅地下直結、東京メトロ丸の内線「東京」駅地下直結、東京メトロ銀座線「京橋」駅徒歩3分、東京メトロ東西線・銀座線・都営浅草線「日本橋」駅徒歩6分
◆ 階数- (A-1街区)地上45階、塔屋2階、地下4階、(A-2街区)地上7階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-(A-1街区)最高部約240m、(A-2街区)最高部約41m
◆ 地区面積-(A-1街区)12,390.43㎡、(A-2街区)1,043.69㎡
◆ 敷地面積-(A-1街区)10,875.16㎡、(A-2街区)742.92㎡
◆ 延床面積-(A-1街区)283,896.06㎡、(A-2街区)5,853.53㎡
◆ 構造-(A-1街区・A-2街区)鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-(A-1街区)パイルド・ラフト基礎(直接基礎と杭基礎の複合基礎)、(A-2街区)直接基礎
◆ 用途-(A-1街区)オフィス、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル、駐車場等、(A-2街区)オフィス、店舗、子育て支援施設、駐輪場、駐車場、住宅等
◆ 客室数-98室(39階~45階)
◆ 建築主-八重洲二丁目北地区市街地再開発組合(事業協力者 三井不動産)
◆ 設計者-(基本設計・実施設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 監理者-日本設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-(既存建物等解体工事)2017年09月01日~2018年11月30日、(地下解体工事)2018年06月01日~2020年12月31日予定
◆ 着工-2018年12月03日(起工式)
◆ 竣工-2022年08月末予定
◆ オープン-2022年末予定(ホテル開業)
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