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2020年6月 6日 (土)

伊豆半島の玄関口 JR三島駅前のランドマーク 高さ90.6mの「三島駅南口東街区再開発事業」

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-三島駅南口東街区再開発事業-

 東海道五十三次の宿場町の1つとして栄えた静岡県の「三島市」は、伊豆半島の玄関口として、中心部に位置する三島駅は新幹線の停車駅であり、品川駅へ最短37分、東京駅へ最短44分という首都圏への良好なアクセスも魅力の一つです。

 「アスマチ三島プロジェクト共同企業体(ミサワホーム、ミサワホーム静岡、東レ建設、野村不動産、三菱地所レジデンス、アール・アイ・エー)」は、静岡県三島市のJR三島駅前で市街地再開発事業の検討を進めている「三島駅南口東街区市街地再開発準備組合」及び三島市との間で事業協力協定を締結しています。

 引用資料 ミサワホーム(PDF:2018/08/28)
 「三島駅南口東街区再開発事業」 アスマチ三島プロジェクト共同企業体が事業協力者に決定

三島駅南口東街区再開発事業ぼ概要
◆ 所在地-静岡県三島市一番町及び文教町一丁目の一部
◆ 交通-JR「三島」駅すぐ
◆ 高さ-最高部90.6m
◆ 敷地面積-(第一種市街地再開発事業区域)約10,100㎡、(事業用定期借地事業区域)約2,680㎡
◆ 建築面積-(第一種市街地再開発事業区域)約7,000㎡、(事業用定期借地事業区域)約1,800㎡
◆ 延床面積-(第一種市街地再開発事業区域)約53,000㎡、(事業用定期借地事業区域)約4,100㎡
◆ 用途-(第一種市街地再開発事業区域)医療施設、商業施設、共同住宅、駐車場、(事業用定期借地事業区域)商業施設
◆ 総戸数-約280戸
◆ 建築主-三島駅南口東街区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-アスマチ三島プロジェクト共同企業体(ミサワホーム、ミサワホーム静岡、東レ建設、野村不動産、三菱地所レジデンス、アール・アイ・エー)
◆ 解体工事-2022年度予定
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2025年度予定


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当初の「建物配置の考え方(事業協力者の提案)」です。最高部の高さ99.5mで提案されていました。

 引用資料 三島市・公式HP
 三島駅南口周辺開発(東街区再開発事業)


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「建物配置の考え方(現行案)」です。事業協力者の提案の良い点は維持しつつ、事業採算も両立できるよう、「タワー棟」を約9m下げて、最高部の高さ90.6mとしました。


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「配置図」です。


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「第一種市街地再開発事業区域」と「事業用定期借地事業区」で構成されています。


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「位置図」です。



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