「ライオン」の本社が入居 日本郵政不動産による大型複合施設「蔵前一丁目開発事業」 2020年9月16日に起工式を行い工事に着手!
-蔵前計画(仮称)-
「日本郵政不動産」は、東京都台東区蔵前一丁目に所在する約14,400㎡の敷地の開発を進めていきます。開発計画はオフィス棟(ビジネス)、住宅棟(生活の場)、物流施設棟(物流の拠点)から構成される大型複合施設です。
下町文化と新しい文化が混ざり合い創造性のあるまち「蔵前」の魅力を更に引き立てる役割と、周辺環境に調和する都市景観の創出により、豊かなまちづくりに貢献していきます。
● 2020年9月16日に起工式を行い工事に着手!
「日本郵政不動産」は、台東区蔵前一丁目に所在するの敷地において、大型複合開発「蔵前一丁目開発事業」を推進していますが、2020年9月16日に「起工式」を行い、工事に着手します。
引用資料 日本郵政不動産(PDF:2020/03/31)
「蔵前一丁目開発事業」着工 ~ライオン株式会社の本社入居など各棟の主たる入居・運営者が決定~
施設は3棟構成で、総延床面積は約99,300㎡です。内訳は、「オフィス棟」が約29,500㎡、高齢者施設や賃貸住宅などが入る「住宅棟」が約40,800㎡、「物流施設棟」が約29,000㎡となっています。
当初計画では、総延床面積約101,000㎡(オフィス棟約30,000㎡、住宅棟約41,000㎡、物流施設棟約30,000㎡)だったので、少し規模が縮小しています。
蔵前一丁目開発事業の概要
◆ 計画名-蔵前計画(仮称)
◆ 所在地-東京都台東区蔵前一丁目3番25号(旧住居表示)
◆ 交通-都営浅草線「蔵前」駅徒歩3分、都営大江戸線「蔵前」駅徒歩7分、JR総武線「浅草橋」駅徒歩7分
◆ 階数-地上23階、塔屋1階
◆ 高さ-最高部約90m
◆ 敷地面積-14,407.35㎡(施設全体)
◆ 建築面積-約10,300㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約99,300㎡(施設全体)、約29,500㎡(オフィス棟)、約40,800㎡(住宅棟)、約29,000㎡(物流施設棟)
◆ 構造-(オフィス棟)鉄骨造、一部鉄骨鉄筋 コンクリート造、(住宅棟)鉄筋コンクリート造、(物流施設棟)鉄骨鉄筋 コンクリート造
◆ 基礎工法-(オフィス棟)直接基礎、(住宅棟)場所打ちコンクリート拡底杭、(物流施設棟)直接基礎
◆ 用途-(オフィス棟)オフィス、店舗、(住宅棟)高齢者住宅、賃貸住宅、保育所、(物流施設棟)物流施設
◆ 総戸数-(高齢者住宅)自立型124戸、介護型30戸、(賃貸住宅)128戸
◆ 建築主-日本郵政不動産
◆ コストマネジメント-日建設計コンストラクション・マネジメント
◆ 設計者-日本郵政(実施設計協力 佐藤総合計画)
◆ 竣工-2020年09月16日予定(起工式)
◆ 竣工-2023年03月31日予定
「外観(イメージ)」です。
「建物概要」です。施設は3棟構成で、総延床面積は約99,300㎡です。内訳は、「オフィス棟」が約29,500㎡、高齢者施設や賃貸住宅などが入る「住宅棟」が約40,800㎡、「物流施設棟」が約29,000㎡となっています。
「位置図・案内図」です。
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