東急電鉄田園都市線藤が丘駅前 藤が丘駅前地区再整備基本計画 地上13階、延床面積約77,900㎡の新しい「昭和大学藤が丘病院」
-藤が丘駅前地区再整備基本計画-
「横浜市、東急(旧東京急行電鉄)、昭和大学」は、東急電鉄田園都市線藤が丘駅前の「藤が丘駅前地区再整備基本計画(素案)」をとりまとめ、2020年4月30日に「藤が丘駅前地区再整備基本計画(素案)に関する市民意見の募集について」 として公開されました。
「オープンスペース、病院、駅前の商業等が連携した、藤が丘らしい駅前拠点の形成」を再整備の目標に掲げており、老朽化が進む「昭和大学藤が丘病院(許可病床数584床)」の再整備に関連した公園・病院敷地の大街区化、駅前街区では「藤が丘ショッピングセンター」の建て替えなどを検討していきます。
● 昭和大学藤が丘病院の概要が判明!
2020年6月29日に開催された「第58回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録」の資料が公開されました。その中の「藤が丘駅前地区(昭和大学藤が丘病院)における景観形成について(審議)」の資料により、 新しい「昭和大学藤が丘病院」の概要が判明しました。
引用資料 横浜市・公式HP(2020/08/14)
第58回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録
敷地面積約16,500㎡に、地上13階、棟屋、地下2階、高さ約60m、延床面積約77,900㎡、病床数584床の大病院が建設されます。着工は2022年頃になる見込みです。
藤が丘駅前地区再整備基本計画の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市青葉区藤が丘一丁目、二丁目他
◆ 交通- 東急電鉄田園都市線「藤が丘」駅すぐ
◆ 階数-(病院棟)地上13階、棟屋、地下2階、(商業・住宅棟)地上13階、地下1階
◆ 高さ-(病院棟)建物高さ約60m、(商業・住宅棟)建物高さ約45m
◆ 敷地面積-(病院棟)約16,500㎡、(商業・住宅棟)約3,800㎡
◆ 延床面積-(病院棟)約77,900㎡、(商業・住宅棟)約17,300㎡
◆ 用途-(病院棟)病院、店舗等、(商業・住宅棟)共同住宅、商業施設
◆ 病床数-584床
◆ 総戸数-約170戸
「イメージスケッチ(南西側より)」
「再整備のイメージ」です。
「現況/位置図」です。
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