さいたま市 高さ約100mの「大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業」 参加組合員予定者が決定、完成予想イメージ公開!
-大宮駅西口第三地区のまちづくり方針-
大宮駅周辺地域は、「大宮駅周辺地域戦略ビジョン」により、東日本の玄関口としてさいたま市の「顔」にふさわしい地域にしていくことが位置づけられています。
「大宮駅西口第三地区」は、大宮駅の至近にありながら、これまで面的な都市基盤整備は実施されず、土地利用や防災、交通などの課題をかかえており、今後、大宮駅周辺地域の将来像の実現に向けた都市づくりを推進するため、「大宮駅西口第三地区まちづくり方針」を策定しました。大宮駅西口第三地区は、「A、B、C、D、E 」の5ブロックに区分されています。
「A地区」と「D地区」は一体的に再開発を行います。施設建築物及び道路等の公共施設を一体的に整備することで、「にぎわいのある、安心・安全なまち」の実現を目指します。
● 大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業
「大宮駅西口第3-A・D地区市街地再開発準備組合」は、2020年8月4日付で「東京建物、日本土地建物、大和ハウス工業」を「大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業」における参加組合員予定者に決定しました。
引用資料 東京建物(PDF:2020/08/05)
大宮駅西口再開発事業 当社、日本土地建物、大和ハウス工業が参加組合員予定者に決定
地区内には狭あい道路が多く、老朽化した木造建物が密集しており、また緑地などのオープンスペースが不足していること、五差路の交差点があることなどで、防災性の問題、交通環境などの課題を抱えていました。
大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県さいたま市大宮区桜木町二丁目の一部
◆ 交通-JR「大宮」駅
◆ 階数-(不明)
◆ 高さ-建築物約100m
◆ 施行区域面積-約15,000㎡
◆ 敷地面積-約9,500㎡
◆ 延床面積-約85,000㎡
◆ 用途-商業、業務、共同住宅、駐車場
◆ 総戸数-約230戸
◆ 建築主-大宮駅西口第3-A・D地区市街地再開発準備組合(参加組合員予定者 東京建物、日本土地建物、大和ハウス工業)
◆ 総合コンサルタント-佐藤総合計画
◆ 事業協力者-清水建設
◆ 組合設立認可-2020年度予定
◆ 権利変換計画認可-2021年度予定
◆ 着工(解体工事含む)-2022年度予定
◆ 竣工-2025年度予定
「1F 商業通路イメージ(まちなかガレリア)」です。
「2F 商業吹き抜けイメージ」です。
「敷地イメージ図」です。
「位置図」です。
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