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2020年9月 8日 (火)

神宮前交差点 新たなランドマークとなる「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」 度肝を抜く超斬新な外装・屋上デザインに決定!

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-神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業-

 「表参道」と「明治通り」が交差する「神宮前交差点」は、東京の顔とも言えます。北東側角にはランドマークとなる「東急プラザ表参道原宿」が建設されました。

 「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、商業地としての高いポテンシャルを有する一方、建築物の老朽化、明治通り拡幅による狭小な土地、歩行者と自動車が交錯する変形五叉路などの課題を抱えています。

 街区を再編・統合し、土地の有効・高度利用を図り、立地特性に相応しい商業拠点等を整備し、にぎわいを形成するとともに、変形五叉路の解消など安全な歩行者空間の確保を図り、西側角に新たなランドマークを建設します。

● 度肝を抜く超斬新な外装・屋上デザイン!
 「神六再開発」と、権利者及び特定事業参加者である「東急不動産」は、共に事業を進めている「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の外装・屋上デザインが決定しました。

 引用資料  東急不動産(2020/09/07)
 「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」 表参道・明治通り交差点に新施設が2022年度(予定)に誕生 建築家・平田晃久氏による「まちを編む」外装デザイン

 私は、「平田晃久建築設計事務所」が手掛けた「外観イメージ」と「屋上イメージ」を見てあまりにも度肝を抜く超斬新なデザインだったので驚きました。「ぶっ飛んでいる」と言っても過言ではありません(笑)。間違いなく「神宮前交差点」の新たなランドマークとなるでしょう!

神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名- 神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業新築工事
◆ 所在地-東京都渋⾕区神宮前六丁目1000番(地名地番)、東京都渋⾕区神宮前六丁目31(住居表示)
◆ 交通-東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅、JR山手線「原宿」駅
◆ 階数-地上10階、地下2階
◆ 高さ-最高部49.5m (注意)少し前の情報のため変更されている可能性あり
◆ 敷地面積-3,084.54㎡
◆ 延床面積-約19,930㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-店舗、公共公益施設、鉄道用変電施設、駐車場等
◆ 建築主-神六再開発株式会社(東急不動産は権利者及び特定事業参加者として参画)
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 外装・屋上デザイン-平田晃久建築設計事務所
◆ 施工者-清水建設
◆ 解体工事-2020年03月
◆ 着工-2020年11月01日予定
◆ 竣工-2022年11月30日予定
◆ 総事業費-約180億円


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「外観イメージ(夜)」です。


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「屋上イメージ」です。


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「位置図」です。


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「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の予定地を北東側から見た様子です。現在は解体工事が行われています。


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「神宮前交差点」の 北東側角には、2012年4月に開業した神宮前交差点のランドマークとなっている「東急プラザ表参道原宿」があります。



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