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2020年10月 5日 (月)

葛飾区 葛飾区総合庁舎も入る地上35階、高さ約120mの「立石駅北口地区第一種市街地再開発事業」 2020年11月にも本組合の認可を東京都に申請!

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-立石駅北口地区第一種市街地再開発事業-

 京成立石駅は、ジャンクション的な役目を果たす「青砥駅」の一つ手前の駅です。島式2面2線の地上駅ですが、「都市高速鉄道京成電鉄押上線(四ツ木駅~青砥駅間)連続立体交差事業」が行われており、将来的には高架化されます。

 高架化工事に合わせるように駅の北口(立石駅北口地区)と南口(立石駅南口西地区、立石駅南口東地区)に再開発が計画されています。北口は構想段階の初期の頃は、地上41階の超高層タワーマンションと地上20階の葛飾区の総合庁舎が計画されていましたが、現実的な規模に変更になりました。

 引用資料 公式ホームページ
 立石駅北口地区市街地再開発準備組合

 葛飾区 公式ホームページ
 立石駅北口地区第一種市街地再開発事業

● 2020年11月にも本組合の認可を東京都に申請!
 「立石駅北口地区市街地再開発準備組合は」、2020年11月にも本組合の認可を東京都に申請します。2021年3月の組合設立認可取得を見込み、2022年度の権利変換計画認可を経て、2023年度に着工し、2028年度の完成を目指します。再開発事業の総事業費は約932億円です。

 引用資料 建設通信新聞(2020-10-05)
 11月に本組合申請/932億円、区庁舎含め12万㎡/葛飾立石駅北口再開発準備組合

 「東街区」には「葛飾区総合庁舎」が入ります。3階床下に免震構造を採用し、「ヘリポート」も備えるなど防災拠点としての機能を大幅に高めます。参加組合員予定者は「東京建物、旭化成不動産レジデンス、首都圏不燃建築公社」で、設計は「日本設計」が担当しています。

立石駅北口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区立石四丁目及び立石七丁目各地内
◆ 区域面積-約22,000㎡
◆ 参加組合員予定者は-東京建物、旭化成不動産レジデンス、首都圏不燃建築公社
◆ 設計者-日本設計
◆ 再開発組合設立認可-2021年03月予定
◆ 権利変換計画認可-2022年度予定
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2028年度予定
◆ 総事業費-約932億円(工事費約710億円)

西街区の概要
◆ 階数-地上35階、地下2階
◆ 高さ-約120m
◆ 敷地面積-約7,130㎡
◆ 建築面積-約4,900㎡
◆ 延床面積-約79,200㎡(容積対象床面積約57,000㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業、駐車場(約200台)等
◆ 総戸数-約650戸

東街区(葛飾区総合庁舎)の概要
◆ 階数-地上13階、地下3階
◆ 高さ-約62m
◆ 敷地面積-約4,600㎡
◆ 建築面積-約3,260㎡
◆ 延床面積-約41,100㎡(容積対象床面積約32,600㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-葛飾区総合庁舎、商業、公益・駐車場(約80台)等


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「断面イメージ」です。


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「立石駅北口地区の区域」です。


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2017年6月6日時点の完成イメージ図
 
2017年6月6日に都市計画決定の告示がされ時に「旭化成不動産レジデンス」から発表されたイメージ図です。外観はほとんど変更になっていませんが、階数・高さ・面積等が変更になっています。

 引用資料 旭化成不動産レジデンス(2017/06/09)
 当社が参画する東京都葛飾区の再開発事業 「立石駅北口地区市街地再開発事業」都市計画決定のお知らせ 

立石駅北口地区市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区立石四丁目及び立石七丁目各地内
◆ 区域面積-約22,000㎡
◆ 事業協力者-旭化成不動産レジデンス、一般財団法人首都圏不燃建築公社
◆ 再開発組合設立認可-2018年度予定
◆ 着工-2019年度予定
◆ 竣工-2022年度予定

西街区の概要
◆ 階数-地上36階、地下2階
◆ 高さ-約125m
◆ 敷地面積-約7,130㎡
◆ 建築面積-約4,900㎡
◆ 延床面積-約81,100㎡(容積対象床面積約57,000㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、商業、公益等
◆ 総戸数-約600戸

東街区(葛飾区総合庁舎)の概要
◆ 階数-地上13階、地下3階
◆ 高さ-約75m
◆ 敷地面積-約4,650㎡
◆ 建築面積-約3,250㎡
◆ 延床面積-約40,400㎡(容積対象床面積約32,500㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-葛飾区総合庁舎、商業、公益等



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