「西武鉄道新宿線」の4駅が高架駅に! 「西武鉄道新宿線(井荻~西武柳沢駅間)」連続立体交差事業に係る環境影響評価書案の縦覧!
-西武鉄道新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)-
「西武鉄道新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)連続立体交差事業」は、東京都の「2020年に向けた実行プラン」の一事業で、西武鉄道新宿線の 井荻駅~西武柳沢駅間の約5.1kmを高架化(高架橋区間は約4.7km)し、区間内の「上井草駅、上石神井駅、武蔵関駅、東伏見駅」の4駅を高架駅とするものです。
引用資料 東京都建設局
西武新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)
千川通りなど19か所の踏切を除去し、踏切遮断による交通渋滞や踏切事故の解消を図るほか、鉄道で分断されていた地域の一体化、駅周辺の街づくり推進による地域活性化を目的に掲げています。
「東京都、杉並区、練馬区、西東京市、西武鉄道」の5者により行われ、総事業費は約1,710億円を想定しています。最短スケジュールでは、2023年度に着工し、15年後の2038年度に立体化の完了を目指しています。
● 環境影響評価書案の縦覧!
「西武鉄道新宿線(井荻~西武柳沢駅間)」連続立体交差事業に係る環境影響評価書案の縦覧が行われています。縦覧期間は、2020年10月6日(火)~11月4日(水)までです。
引用資料 東京都環境局(2020/10/06)
西武鉄道新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)連続立体交差事業に係る環境影響評価書案が提出されました。
上井草駅
「上井草駅部標準断面図」です。島式1面2線の高架駅になります。
上石神井駅
「上石神井駅標準断面図」です。島式2面4線の高架駅になります。
武蔵関駅
「武蔵関駅標準断面図」です。島式1面2線の高架駅になります。
東伏見駅
「東伏見駅標準断面図」です。島式2面4線の高架駅になります。
上石神井車両基地
「車庫部標準断面図」です。「上石神井車両基地」は、「上石神井駅」の東側にあります。
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