飯田橋駅東地区 「飯田橋駅東地区市街地再開発準備組合」は、地上24階、延床面積約45,700㎡の再開発施設を想定!
-飯田橋駅東地区市街地再開発-
「飯田橋駅」は、JR総武線・中央線、東京メトロ東西線、東京メトロ有楽町線、東京メトロ南北線、都営地下鉄大江戸線とJR線、地下鉄×4線が集まる鉄道交通の要衝でもあります。
JR飯田橋駅周辺は、2000年代前半まで拠点となる施設がほとんどありませんでしたが、「飯田橋プラーノ」に続き、「飯田橋サクラパーク」と再開発が続き、都心の北西側の玄関口として急速に整備が進んでします。
2019年12月20日には、日刊建設工業新聞がブログで、「飯田橋駅東地区市街地再開発」は、はおおむね地上30階、高さ約130m、延床面積50,000㎡程度の規模になる見通しと伝えました。
● 地上24階、延床面積約45,700㎡を想定!
「飯田橋駅東地区市街地再開発準備組合」は、再開発施設の計画概要をまとめました。地上24階、地下2階、延床面積約45,700㎡の規模で、オフィスを中心とした施設を計画しています。想定規模が少し縮小されたようです。
建設通信新聞(2020/11/25)
24階建て延べ4.6万㎡規模/建物内に貫通通路も/飯田橋駅東地区再開発準備組合
再開発施設は1棟で、低層部に商業施設や子育て支援施設、中高層部を基準階面積1,300㎡前後のオフィスとし、最上部には計15戸の権利者住戸が入ります。低層部の建物内に「貫通通路」を設け、エリア全体で東西方向の歩行者ネットワークを強化します。
飯田橋・富士見地域のまちづくりについて
「飯田橋駅東地区」の予定地です。飯田橋駅周辺には複数の再開発計画があります。
引用資料 千代田区・公式HP(PDF)
企画総務委員会 - 千代田区議会
「飯田橋駅東地区」の予定地を西側から見た様子です。
「飯田橋駅東地区」の街区の中央を「タワー飯田橋通り」が東西に走っています。街区が南北に分断されているため、この部分に「貫通通路」を設けると思われます。
街区の北側をJR中央本線が走っています。
「飯田橋駅東地区」の予定地を北東側から見た様子です。
街区東側の道路です。
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