JR東日本 両国駅3番線にて「N’EXでテレワーク!」を実施 「成田エクスプレス(E259系)」を活用した臨時シェアオフィスの開設!
-両国駅-
JR東日本では、「働き方改革」を含めた社会的課題に取り組むべく、駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」の拡大を図っており、千葉支社管内においても2020年11月27日以降、順次開業を予定しています。
JR東日本千葉支社は11月18日に、総武本線両国駅で鉄道車両を活用したシェアオフィスの実証実験を行なうと発表しました。両国駅の臨時ホームである3番線ホームに、N’EXの愛称で親しまれている「成田エクスプレス(E259系特急型車両)」を活用した臨時シェアオフィスの開設を通じて、既存の枠にとらわれない新たな価値やサービスの提供について実証実験を行います。
引用資料 JR東日本(PDF:2020/11/18)
両国駅3番線にて「N'EXでテレワーク!」を実施します!~臨時ホームと鉄道車両を活用したシェアオフィス実証実験~
実証実験は2020年11月27日・28日の各日10時~16時に行なわれ、利用料金は100円/15分(税抜)です。利用申込みは11月20日12時から「STATION WORK」のウェブサイトで受け付けます。定員制のため座席の指定はできません。
「受付場所」です。
使用車両の「E259系特急型車両」です。
車内のイメージです。
両国駅3番線(臨時ホーム)
両国駅の臨時ホームである3番線ホームに、N’EXの愛称で親しまれている「成田エクスプレス(E259系特急型車両)」を活用した臨時シェアオフィスの開設します。
JR両国駅は、総武線各駅停車用の島式ホーム1面2線(1番線・2番線)+単式ホーム1面1線(3番線)を有する高架駅です。北側の3番線は、一段低い場所にあり、臨時ホームとなっています。
以前は、更に北側に広大な留置線と貨物設備を有していましたが、留置線・貨物設備は廃止されました。廃止された部分には「両国国技館」と「東京都江戸東京博物館」が建設されました。
「両国国技館」です。かつてはここに国鉄の「両国貨物駅」がありました。
「東京都江戸東京博物館」です。かつてはここに国鉄の「両国貨物駅」がありました。
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