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2020年11月24日 (火)

京浜急行 「羽田空港第1・第2ターミナル駅」のホームドア 全48画面、32インチの「ホームドアデジタルサイネージ」を導入!

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-羽田空港第1・第2ターミナル駅-

 「京浜急行」は、2020年11月10日から、羽田空港第1ターミナル駅・第2ターミナル駅に整備した「ホームドアデジタルサイネージ」の運用を開始しました。

 引用資料 京浜急行(2020/11/05)
 羽田空港第1・第2ターミナルホームドアデジタルサイネージ導入

 これは、駅における案内サービスの更なる充実を目的におこなうもので、羽田空港第1・第2ターミナル駅ホームドアの全開口部左側に32インチ縦型デジタルサイネージを組み込み、全48画面の上段、中段表示部に列車の行先案内や乗車位置表示などを多言語(日・英・中・韓)でおこないます。また、下段表示部には、トラブル発生時に運行情報を、通常時にはマナー啓発などのお知らせを放映します。

● 既存のホームドアにデジタルサイネージを追加!
 羽田空港第1・第2ターミナル駅のホームドアは、2019年2月21日より運用開始しています。京浜急行におけるホームドアの新設は、隣の「羽田空港国際線ターミナル駅(現:羽田空港第3ターミナル駅 」が開業した2010年10月21日以来約8年半ぶりでした。

 羽田空港第1・第2ターミナル駅のホームドアは、「ナブテスコ製」だと思われますが、当初から「デジタルサイネージ」を組み込む事を前提に設計されていると思われます。


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「表示例 (イメージ)」です。


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京浜急行・羽田空港第3ターミナル駅

 東京国際空港(羽田空港)は、2010年10月21日にD滑走路を供用開始すると共に国際線定期便の就航が開始されました。新たに「国際線旅客ターミナル」が設けられ京浜急行電鉄の「羽田空港国際線ターミナル駅」も同時開業しました。2020年3月14日からは、羽田空港旅客ターミナルビルの名称変更に伴い、駅名を「羽田空港第3ターミナル駅 」に改称しました。

 「羽田空港第3ターミナル駅」のホームドアは、同じ「ナブテスコ製」ですが、設置が今から10年以上前のため、「デジタルサイネージ」を後から組み込み可能な設計にはなってないと思われます。


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横浜高速鉄道・みなとみらい駅
 
横浜高速鉄道のみなとみらい線「みなとみらい駅」に、「デジタルサイネージ」を組み込んだホームドアが、2018年5月1日から本格的に稼働しています。32型の縦長のディスプレイを乗客の目が向きやすい開閉部の脇に設置しています。



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