「WESTRIO(ウェストリオ)、ウェストゲート千葉 」に続く 千葉駅西口再開発の第三弾「新千葉2・3地区第一種市街地再開発事業」
-千葉駅西口再開発-
アメリカ大統領選挙の影に隠れてあまり報道されていませんが、日本の新型コロナウイルスの感染者がここ数日で急増しています。第3波に突入したのはほぼ間違いないと思います。想像したくも無いですが、ヨーロッパ、アメリカ、ロシアなど北半球の悲惨な状況を見ていると、第3波の波の大きさは非常に大きくなる可能性が高いです。
本題に戻って、「JR千葉駅」のメインは「中央改札(千葉公園口、東口、モノレール連絡口、南口)」ですが、駅西側に「西改札(北口、西口」があります。
メインの「東口」に比べ影の薄い西口ですが、新たな玄関口になるよう再開発工事が行われています。「千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業」です。第一弾として「A1棟、A2棟、A3棟」が、3棟の商業ビル「WESTRIO(ウェストリオ)」として2013年9月30日に竣工しました。
千葉駅西口再開発の第二弾として「千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業(B工区)」が行われて、「ウェストゲート千葉」として2020年3月31日に竣工しました。
● 新千葉2・3地区第一種市街地再開発事業
千葉駅西口再開発の第三弾の「新千葉2・3地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。JR千葉駅西口の約0.3haに、「N棟」と「S棟」の2棟が建設される予定です。
引用資料 千葉市・公式HP(PDF)
新千葉2・3地区第一種市街地再開発事業に関連する都市計画の決定・変更
「イメージパース」です。既存の「ホテル棟」を挟んで、「N棟」と「S棟」の2棟が建設される予定です。
「西側立面図」です。
「平面図」です。2020年3月31日に竣工した「ウェストゲート千葉」の西隣に建設されます。ビルヲタ的には「B工区」と一体的に再開発して欲しかったのですが、地権者にはそれぞれの事情があるので難しいです。
「位置図」です。千葉駅西口再開発の第三弾となります。
WESTRIO(ウェストリオ)
千葉駅西口再開発の第一弾として、2013年9月30日に竣工した「WESTRIO(ウェストリオ)」は、「千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業」として建設された3棟のビルです。
ウェストゲート千葉
千葉駅西口再開発の第二弾として、2020年3月31日に竣工した「ウェストゲート千葉」は、「千葉駅西口地区第二種市街地再開発事業(B工区)」として建設されました。
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