「JR貨物」と「三井不動産」 延床面積約174,000㎡のマルチテナント型物流施設「東京レールゲートEAST」 2021年1月1日に着工!
-東京レールゲートEAST-
「JR貨物(日本貨物鉄道)」は、東京都品川区において、マルチテナント型物流施設「東京レールゲートEAST」を2021年1月1日に着工します。事業パートナーである「三井不動産」の物流施設開発のノウハウを生かした施設づくりや、陸・海・空の結節点という絶好の立地条件を活かして、幅広い客層に向けた積極的な営業展開を図り、新たな鉄道輸送需要の創出し、CO₂削減に貢献します。
引用資料 日本貨物鉄道(PDF:2020/12/10)
「東京レールゲートEAST」の着工について
引用資料 LNEWS(2020/12/10)
JR貨物、三井不動産/「東京レールゲートEAST」着工へ
JR貨物では、「東京レールゲートEAST」と、2020年2月に竣工した「東京レールゲートWEST」と併せて、JR貨物グループ各社の機能を結集し、入居テナントに対する集荷・配達・保管・荷役・梱包・流通加工等の一貫した物流サービスの提供が可能になります。
「東京レールゲートEAST」は、国内最大の貨物ターミナル駅に隣接する抜群の立地の良さを誇る物流施設となります。全国241の貨物ターミナル駅の中心となるもので、鉄道貨物輸送を便利に利用する拠点となる施設となります。
東京レールゲートEASTの概要
◆ 計画名-東京レールゲートEAST整備事業(本体工事)
◆ 所在地-東京都品川区八潮三丁目1-3(地番)東京貨物ターミナル駅構内
◆ アクセス-首都高速湾岸線大井南IC約2km、首都高速羽田線平和島IC約2km、東京港国際コンテナターミナル約2km、羽田空港国際貨物地区約4km
◆ 階数-地上5階、地下0階
◆ 敷地面積-76,493.40㎡
◆ 建築面積-36,590.54㎡
◆ 延床面積-174,404.85㎡
◆ 賃貸床面積(専有部)-146,886.74㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部CFT造
◆ 基礎工法-既製杭(鋼管杭)
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-マルチテナント型物流施設
◆ 建築主-JR貨物(日本貨物鉄道)
◆ 設計者-フジタ(大和ハウスグループ)
◆ 施工者-フジタ(大和ハウスグループ)
◆ 着工-2021年01月01日予定
◆ 竣工-2022年08月31日予定
「東京貨物ターミナル駅全景」です。右側がを2021年1月1日に着工予定の「東京レールゲートEAST」、左側が2020年2月に竣工した「東京レールゲートWEST」です。
東京レールゲートEASTの「西面ファザード」です。
東京レールゲートEASTの「エントランス」です。
東京レールゲートEASTの「カフェテリア」です。
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