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2020年12月27日 (日)

「臨海副都心有明南G1区画」の進出事業予定者が「コナミグループ」に決定! 延床面積約52,000㎡の「事務所、スタジオ、ショップ等」を建設!

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-東京臨海副都心-

 「東京臨海副都心」は、「台場地区、青海地区、有明北地区、有明南地区」の4地区からなります。全て埋立て地で、行政は江東区、港区、品川区と三つの区に跨り、総面積は442haです。

 「副都心」の計画は1979年に検討が始まっており、1986年の「第二次東京都長期計画」において東京の7番目の「副都心」とする方針が定められ、1995年に「副都心」に指定されました。

 周辺の開発は1989年に始まり、1993年に「レインボーブリッジ」と「首都高速11号台場線」が開通しました。1995年には、「ゆりかもめ」の新橋駅~有明駅間も開業するなど、交通網の整備も進められました。

 1996年には、「臨海副都心」を会場に「世界都市博覧会」が行われる予定でしたが、当時の都知事であった「青島幸男氏」の選挙公約により中止となりました。

 その後、オフィスやタワーマンションなどのが誕生したほか、大規模商業施設やレジャー施設も開業し、現在では在住・在勤者も増え、多くの観光客・買い物客も訪れる賑わう街となっています。

● 有明南G1区画と有明南H区画の進出事業予定者が決定!
 2020年10月12日にこのブログにUPしましたが、「有明南G1区画」と「有明南H区画」の公募が行われていましたが、2020年9月23日に応募受付を終了しました。2020年12月25には、「有明南G1区画」と「有明南H区画」の進出事業予定者が決定しました。

 引用資料 東京都港湾局(PDF:2020/12/25)
 臨海副都心進出事業者公募(有明南G1区画及び有明南H区画)の進出事業予定者が決定しました

 「有明南G1区画」の事業予定者はコナミグループの「コナミホールディングス、コナミリアルエステート、コナミビジネスエキスパート」となりました。概要は、地上9階、最高高さ約58m、延床面積約52,000㎡、用途は「事務所、スタジオ、ショップ等」となります。


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「有明南G1区画」の「完成イメージ図」です。


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「有明南G1区画」の「事業の概要(予定)」です。初期投資額約382億円(用地費を含む)、事業開始時期は2025年1月予定です。


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有明南G1区画

 「有明南G1区画」は、公簿面積11,155.82㎡で、建物高さ制限はA.P.+100m以下です。地盤高はA.P.+6.3m~6.5m程度(南側道路沿い)なので、高さ93.5mまでのビルが建設可能です。容積率は400%です。現在は平面駐車場としてが暫定利用しています。



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